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購入品の詳細
 管理人(MORIO)が購入した品物について解説しています。
 (品物の詳細、購入ポイントやレビュー、自己評価など)


ジャンル:アウトレット
管理番号:O-AV-001
品名:デジタルFMトランスミッター
商品型式:XL-742
メーカー:Lauda(ラウダ)
標準価格:4,480円
販売期間:現行品(2010/4現在)
購入価格:900円
購入日:2010/1/23
購入先:上新電機



XL-742のケース画像(製品説明).pdf(810KB)

付属品:DC12Vシガレットアダプター(1.2m)×1
     マジックテープ(25×40mm)×1
     防磁キャッチプレート(33×36mm)×1
     取扱説明書・保証書×1
製品概要:送信方式:マルチプレックスステレオ方式(微弱電波)※1
      送信周波数:7ch対応(87.7、 87.9、 88.1、 88.3、 88.5、 88.7、 88.9MHz)
      電源電圧:DC12V(シガレットケーブル付属)
      入力端子:3.5φステレオミニプラグ
      アンテナ:内蔵アンテナ
      外形寸法:46(幅)×55(高さ)×18(奥行き)mm
      ケーブル長:約20cm(信号ケーブル)
      本体重量:約55g
      その他詳細仕様はデジタルFMトランスミッター XL-742の紹介ページへ。

  ※1.微弱電波の定義
    電波法では、著しく微弱な無線設備については、免許を要しないこととされている。
    微弱な電波を利用する免許を要しない無線局は、電波法施行規則第6条第一項において、
    次のように定められている。
    3メートルの距離において、周波数帯ごとに次の電界強度の値以下であるもの。
      ・322MHz以下     500μV/m
      ・322MHzを超10GHz以下  35μV/m
      ・10GHzを超え150GHz以下 次式で求められる値 3.5×fμV/m
      ・150GHzを超えるもの  500μV/m



ポイント:安定したクリアな音(音声)が聞ける、デジタル回路(PLL)方式を採用し、
      走行中の周波数のズレが一切ありません。(これが最大のメリット)

使用方法:このFMトランスミッターの電源は、シガーソケットから取っています。
      ポータブルオーディオ機器については、ACアダプターを使用できるものは、
      DC12V→AC100Vに変換する電源装置(大橋産業 DC/AC INVERTER 200)を使用して
      電源を供給しています。
      ポータブルオーディオ機器は、CDプレイヤーやMP3プレイヤーなどを使用。
     
     ちなみに、DC/AC INVERTER 200は、2002年12月コーナンで1,780円で購入したもので、
     常時車にセッティングしてあります。
     DC/AC INVERTER 200のケース画像(製品説明).pdf(942KB)


レビュー:実はこのFMトランスミッターを買う前に、2台の類似品を購入しています。
      これらは全てアナログ式のため、発信周波数がズレて使い物になりませんでした。

audio-technica AT-FMT
(2007年6月中古購入500円)
AT-FMTのケース画像(製品説明).pdf(429KB)


ALPEX CA-202
(2003年10月ミドリ電化で新品2,000円)
ACA-202のケース画像(製品説明).pdf(534KB)

   今回購入した、XL-742は周波数の安定性が抜群で、ノイズも全く入りません。(高音質)
  教訓として、アナログ式のFMトランスミッターは、Fズレ(周波数ズレ)が大きくて
  使い物になりません。デジタル回路(PLL)方式をお薦めします。

  (高安定水晶制御のPLLシンセサイザー方式)


自己評価:90点(900円でこのクオリティーなら安い。)


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