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HOMEアイデアの紹介【物のうまい使い方】クラシックギター弦(第4弦)の保護

アイデア名:クラシックギター弦の保護(第4弦を切れ難くする方法)
 
概要:
  クラシックギターの弦は、意外と弱いものです。
 管理人の場合は特に第4弦がブリッジ側でよく切れます。
  個人的な練習の範囲では、あまり頻繁には切れてほしくないものです。
 張替えの手間や費用もバカにはなりませんし、音程が安定するまでの
 時間も必要です。
  切れる場所は何時も同じ部分であり、その部分をチューブで保護すれば 
 かなり長持ちします。 

 注)本提案は管理人の個人的な方法であり、ギターに悪影響(音程の不安定)等が生じても
  一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。自己責任でお試しください。

 (管理人のギターでは全く問題はありません。音程の不安定も感じません。)

購入部品:
 (1)絶縁チューブ:50円/m程度(既に家にあった、余り物です。)
  管理人が使用しているチューブは、以下のものです。
  イラックスチューブA(住友電工)
  材質:軟質ポリオレフィン樹脂
  寸法:内径1mm、肉厚0.3mm(このサイズがベストです。)
 (秋葉原や日本橋の電線屋か、電子部品屋なら購入できると思います。)
  
 イラックスチューブA   シリコンワニスガラス編組チューブ

 もしイラックスチューブAが入手できなかった場合は、内径1mm程度であれば、
 熱収縮チューブ(スミチューブ)や、シリコンワニスガラス編組チューブ(シリコンスリーブ)
 等でも代用できます。

施行概要:
 

  
 ←左図において、ギター上部へ向かう直線部と
  輪の部分が接する部分をチューブで保護するのです。


自己評価:80点
  この方法によりクラシックギターの弦は、ほとんど切れなくなりました。
 かなりの節約にはなっていると思います。皆さんも参考にしてください。

P.S.
クラシックギターの弦交換方法と調整方法について、参考になるページを付けておきます。
 1.いまづみおギター&ウクレレ教室/ギターの弦交換の方法のコーナーより
  1) クラシックギター・ブリッジ編
  2) クラシックギター・ヘッド編
 2.住吉ギター&スペイン語教室/はじめてのギターレッスンのコーナーより
  1) クラシック・ギターの弦交換方法
  2) 入門用クラシックギターの調整方法


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