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アイデア名:マンション用自動換気扇
 
概要:
  マンション等はアルミサッシで気密性が高く、壁はコンクリートや断熱ボードで囲まれています。
 また窓を開けて外出できません。
 このような環境では梅雨や夏場に湿度が高くなり、カビの発生や不快指数の高い生活が続きます。
 市販の換気扇と、24時間プログラムタイマー(15分単位で何回も入切可能)を組合せて使用します。
 換気扇の取付けは、小窓に日曜大工で木枠を施工して取付けます。(柱を2本渡しただけです。)
  窓の開いた隙間はプラスチックダンポール(ダンプレート)を貼り付けてふさいでいます。
 小さな開閉窓を二つ設けいてるのは、負圧ダンパーです。これは窓を閉め切った状態で
 換気したときに、換気扇がうなるのを防止しています。(窓の開け閉めもここから行います。)
 ダンプレートの加工方法については、「プラスチックダンポール(ダンプレート) の加工方法」
 のページをご参照ください。

購入部品:
 (1)コーナン換気扇(台所用)25センチ(14m^3/分):3,980円
 (2)24時間プログラムタイマー:980円
 (3)プラスチックダンポール(ダンプレート910mm×450mm×t4mm):289円

 (4)平型丁番(4個):余り物(購入すれば200円程度)
 (5)M3ビス、ナット類:余り物(購入すれば200円程度)


準備する道具:
 (1)カッター(大型刃)
 (2)カッターマット
 (3)金属製定規
 (4)キリ
 (5)養生テープ(白)



製作手順:
 (1)まずマンションの小窓に、木材の柱を取付け換気扇を取付ける。
  (窓の形状はそれぞれ違うため、ここまではご自分でお願いします。)
   木材は余り物を使用したが、購入しても500円程度でしょう。
 (2)24時間プログラムタイマーを、生活環境に合わせてセットする。
   朝6時〜7時と、夕方18時〜23時までは、15分ON/15分OFFの繰返しに設定し、
   その他の時間は、15分ON/45分OFFの繰返しに設定している。
   平日、休日、外出時にかかわらず、同じ設定です。
  (週間プログラムタイマーではないので、曜日ごとの設定はできない。)


 (3)下半分のプレートを切断加工する。
  a)外寸の切出し加工
  b)ミニ開閉窓のけがき
  c)ミニ開閉窓の切抜き加工
  d)切抜いたミニ開閉窓の寸法を少し小さくする。


 (4)右横のプレートを切断加工する。
  a)外寸の切出し加工
  b)ミニ開閉窓のけがき
  c)ミニ開閉窓の切抜き加工
  d)切抜いたミニ開閉窓の寸法を少し小さくする。


 (5)下半分プレート部のミニ開閉窓に平型丁番を取付ける。
  a)平型丁番の取付け穴をけがき、キリで穴を空ける。
  b)丁番をM3サイズのビスで取付ける。
  c)ナット側から締め具合を確認する。


 (6)右横プレート部のミニ開閉窓に平型丁番を取付ける。
  a)平型丁番の取付け穴をけがき、キリで穴を空ける。
  b)丁番をM3サイズのビスで取付ける。
  c)ナット側から締め具合を確認する。


 (7)ここで、プレートのカット方法と穴加工の方法をおさらいしておく。
  a)カッターと金属製定規、カッター用下敷きを使用して加工する。
  b,c)穴加工は、普通のキリで十分である。
  d)平型丁番の取付けビスを強く締付けると、プレート材がつぶれてしまうので、
   バネ座金が縮まる程度に締付け、最後にナット側からねじ部にボンドを施して
   ゆるみ止め処理を行う。


 (8)各プレートを換気扇の枠にはめ込む。プレートがゆるい場所や、隙間は養生テープ(白)
   で貼付けて固定すれば完成です。

自己評価:90点
  木材や平型丁番、ビス類は余り物として家にあったものを使用しています。
 それらを購入したとしても、総額5,000円程度で製作できていると思います。
 これで快適な、梅雨時や夏場を過ごせるのですから、評価はかなり高いです。
 不満点としては、換気扇の運転音が少しうるさい程度です。
(換気扇が安物ということもある。)

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