ＨＯＭＥ ＞ 購入品の紹介【家電製品】＞ LED電球(の比較) LIFELEX(コーナン)
【購入品の詳細】
管理人（MORIO）が購入した品物について解説しています。
（品物の詳細、購入ポイントやレビュー、自己評価など）
梱包箱の画像.jpg（480×470、93.6KB）
LED電球の画像
備考）定格値より力率を計算すると、4.5W/(0.36A×100V)×100=12.5% となるが何か変だな？
◆製品概要：
形状はほぼ白熱電球に近いが、口金のすぐ下が太くなっている。全光束は20W電球相当
であるが、配光※1(光の出方)は一般電球とレフ電球の中間的なもので、直下方向では恐らく
30W〜40W程度の明るさはあると思う。よって比較的使いやすい方のLED電球だと思う。
※1.配光とは、ランプの発光中心を中心にして、どの方向にどの程度の強さの光りが出て
いるのかをいう。円配光曲線は軸対称配光器具の光りの出方を円グラフにしたものです。
・円配光曲線の見方（OHM ACLEDSの例）.jpg（560×384、67.9KB）
（電球の配光は軸対称ですので、ちょうどリンゴを縦に真っ二つに切った断面を見ている
と考えてください。）その他、以下のページに「配光曲線」についての説明資料があります。
・照明計算(逐点法、光速法).pdf(251KB)
◆LED電球の形状の問題
玄関の照明として、ダウンライトのレフ電球と取替えを試みるが、LED電球が反射板に
当たってソケットにねじ込むことが出来ない！
以下の画像で比較して、LED電球の口金のすぐ下が太くなっているのが分かるだろうか。
この問題は、ダウンライトのソケットにソケットアダプターを取り付けて解決できる。
・ソケットアダプターの使用方法.jpg（91.8KB）
ソケットアダプターは、ホームセンターなどで260円〜280円程度で購入できます。
試しに、LED電球の口金にソケットアダプターを取り付けて、両者の形状を比較すると、
見事に同じような形状になった。ダウンライト側にそれを取り付けて完了。
◆使用状況：
→
RS100/110:40W-E LED3.6W40/E26KC-L
→
◆経済計算：（40Wの白熱電球と比較）
1日12時間点灯した時の、1年間の消費電力で比較すると、
(1) LED電球は、4.5(W)×12(h)×365(日)＝19.7(kWh)
19.7(kWh)×23(円)＝453(円)
(2) 白熱電球40Wは、40(W)×12(h)×365(日)＝175.2(kWh)
175.2(kWh)×23(円)＝4,030(円)
よって、その差額は1年で、約3,570円となります。
LED電球は1,980円でしたので、完全に1年以内でペイできる計算になります。
また、1年間の累積点灯時間は、12(h)×365(日)＝4,380時間 となり、
LED電球の寿命40,000時間から計算して、ランプ寿命※2は約9年となります。
※2.ランプ寿命とは、初期の明るさの70％の明るさになるまでの時間を示します。
◆各社LED電球との比較：（LED電球の比較）
rev.各社LED電球の比較表（口金：E26の一般電球タイプ）.xls(122KB)
管理人が自ら家電量販店を回って集めたデータです。（最終更新日：2012/11/25）
ただし、ボール電球タイプ、レフ電球タイプ、口金E17タイプは、比較検討の対象から
省いています。（一般用白熱電球タイプの口金E26のみを対象にしています。）
【参考資料】
（社）日本照明工業会のホームページ に、LEDランプの選び方・使い方 についての、
分かりやすい資料があるので、参照されたい。
◆その他：（参考になるWebサイト集）
1) LED特集【これを読めば、すべて分かる！「LED電球」完全ガイド】
2) LED電球は本当に白熱電球の代わりになるのか?
3) LED電球はどれがベストなのか、実際に買って比較してみました〜スペック＆価格編〜
4) LED電球はどれがベストなのか、実際に買って比較してみました〜実際の明るさ編〜
5)「LED電球特集」人類が手に入れた第4の明かり Sponsored by 東芝(LifeStyle)
◆自己評価：80点
省エネ効果で購入後１年で、完全に元が取れます。その後は年間3,000円程度の節約
となります。（ただし、1日12時間点灯の場合。）
備考）2010/4/3にホームセンター「コーナン」へ行くと、管理人が購入したLED電球は
モデルチェンジして、さらに消費電力の少ないものになっていました。(4.5W→4.1W)
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管理人（MORIO）が購入した品物について解説しています。
（品物の詳細、購入ポイントやレビュー、自己評価など）
◆ジャンル：新品
◆管理番号：N-EA-001
◆品名：LED電球
◆商品名：LIFELEX（Life-BALL）
◆形名：LED3.6W40/E26KC-L
◆管理番号：N-EA-001
◆品名：LED電球
◆商品名：LIFELEX（Life-BALL）
◆形名：LED3.6W40/E26KC-L
◆標準価格：OPEN
◆販売期間：2010年3月頃まで
◆購入価格：1,980円
◆購入日：2010/1/3
◆購入先：(輸入販売元)コーナン商事
◆生産国：中国（MADE IN CHINA）
◆販売期間：2010年3月頃まで
◆購入価格：1,980円
◆購入日：2010/1/3
◆購入先：(輸入販売元)コーナン商事
◆生産国：中国（MADE IN CHINA）
梱包箱の画像.jpg（480×470、93.6KB）
LED電球の画像
| 寸法(mm) | 光色 | 定格入力 電流(A) |
全光速 (Lm) |
定格 寿命(h) |
重量 (g) |
|
| 外径 | 全長 | |||||
| 60 | 106 | 電球色 | 0.36 | 200 | 40,000 | 132 |
◆製品概要：
形状はほぼ白熱電球に近いが、口金のすぐ下が太くなっている。全光束は20W電球相当
であるが、配光※1(光の出方)は一般電球とレフ電球の中間的なもので、直下方向では恐らく
30W〜40W程度の明るさはあると思う。よって比較的使いやすい方のLED電球だと思う。
※1.配光とは、ランプの発光中心を中心にして、どの方向にどの程度の強さの光りが出て
いるのかをいう。円配光曲線は軸対称配光器具の光りの出方を円グラフにしたものです。
・円配光曲線の見方（OHM ACLEDSの例）.jpg（560×384、67.9KB）
（電球の配光は軸対称ですので、ちょうどリンゴを縦に真っ二つに切った断面を見ている
と考えてください。）その他、以下のページに「配光曲線」についての説明資料があります。
・照明計算(逐点法、光速法).pdf(251KB)
◆LED電球の形状の問題
玄関の照明として、ダウンライトのレフ電球と取替えを試みるが、LED電球が反射板に
当たってソケットにねじ込むことが出来ない！
以下の画像で比較して、LED電球の口金のすぐ下が太くなっているのが分かるだろうか。
この問題は、ダウンライトのソケットにソケットアダプターを取り付けて解決できる。
・ソケットアダプターの使用方法.jpg（91.8KB）
ソケットアダプターは、ホームセンターなどで260円〜280円程度で購入できます。
試しに、LED電球の口金にソケットアダプターを取り付けて、両者の形状を比較すると、
見事に同じような形状になった。ダウンライト側にそれを取り付けて完了。
◆使用状況：
→RS100/110:40W-E LED3.6W40/E26KC-L
→◆経済計算：（40Wの白熱電球と比較）
1日12時間点灯した時の、1年間の消費電力で比較すると、
(1) LED電球は、4.5(W)×12(h)×365(日)＝19.7(kWh)
19.7(kWh)×23(円)＝453(円)
(2) 白熱電球40Wは、40(W)×12(h)×365(日)＝175.2(kWh)
175.2(kWh)×23(円)＝4,030(円)
よって、その差額は1年で、約3,570円となります。
LED電球は1,980円でしたので、完全に1年以内でペイできる計算になります。
また、1年間の累積点灯時間は、12(h)×365(日)＝4,380時間 となり、
LED電球の寿命40,000時間から計算して、ランプ寿命※2は約9年となります。
※2.ランプ寿命とは、初期の明るさの70％の明るさになるまでの時間を示します。
◆各社LED電球との比較：（LED電球の比較）
rev.各社LED電球の比較表（口金：E26の一般電球タイプ）.xls(122KB)
管理人が自ら家電量販店を回って集めたデータです。（最終更新日：2012/11/25）
ただし、ボール電球タイプ、レフ電球タイプ、口金E17タイプは、比較検討の対象から
省いています。（一般用白熱電球タイプの口金E26のみを対象にしています。）
【参考資料】
（社）日本照明工業会のホームページ に、LEDランプの選び方・使い方 についての、
分かりやすい資料があるので、参照されたい。
◆その他：（参考になるWebサイト集）
1) LED特集【これを読めば、すべて分かる！「LED電球」完全ガイド】
2) LED電球は本当に白熱電球の代わりになるのか?
3) LED電球はどれがベストなのか、実際に買って比較してみました〜スペック＆価格編〜
4) LED電球はどれがベストなのか、実際に買って比較してみました〜実際の明るさ編〜
5)「LED電球特集」人類が手に入れた第4の明かり Sponsored by 東芝(LifeStyle)
◆自己評価：80点
省エネ効果で購入後１年で、完全に元が取れます。その後は年間3,000円程度の節約
となります。（ただし、1日12時間点灯の場合。）
備考）2010/4/3にホームセンター「コーナン」へ行くと、管理人が購入したLED電球は
モデルチェンジして、さらに消費電力の少ないものになっていました。(4.5W→4.1W)
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