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奈良県民は冷めている?!平城遷都1300年祭
西暦2010年は、「奈良・平城京」に遷都されてから1300年という記念すべき年です。
ただし、奈良県民の管理人はなぜか冷めています。「ならシルクロード博覧会」の方が
盛り上がっていた。(パビリオンが一箇所に集中していたし、異国情緒が味わえた。)
普段から右を見ても左を見ても寺院(仏像)だらけだし、平城宮跡は小学校の頃からの
単なる遊び場だったので、いまさら行く気にならないのである。
(1)奈良県民として奈良がクローズアップされるのは嬉しいが、交通渋滞が気になる。
(奈良の道路交通事情はあまりよくなく、変な所で自然渋滞していることが多い。)
寺院が点在していて1日では回りきれないし、路線バスを降りてから歩くことが多い。
交通渋滞に巻き込まれない、新交通システムを作り1日で大部分が回れたらよいと思う。
(2)さらに、奈良観光が中途半端なのは、おいしいご当地料理がないからだと思う。
奈良は特別おいしいものがないのである。(精進料理だけでは中途半端)
(3)変な交通渋滞がなくなり、各寺院へのアクセスが充実し、おいしいものがあれば、
もっと観光客は増えると思う。ただし、増えるのは「じじ・ばば」だけである。若い人や
子供は増えない。なぜなら、これといったアミューズメント施設がないからである。
(最近において、奈良ドリームランドとあやめ池遊園地が閉鎖になっている。)
管理人が思うに、文化遺産は十分にあるのだから、上記の(1)、(2)、(3)が解決すれば、
奈良観光はもっと活性化されるでしょう。