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←PREVNEXT→【2018年9月】> 20180930/天然湧出温泉「ゆららの湯」(押熊店)営業再開

 天然湧出温泉のスーパー銭湯「ゆららの湯」(押熊店) が営業を再開した。「ゆららの湯」
をバッシングするのではなく、むしろ応援する気もちでこの日記を書いている。
 2018年7月8日の14時40分頃に男性風呂の方の露天風呂の屋根が落下して1名がなくなり、
他の2人も軽症を負ったとのこと。それ以降営業を休んでいる。原因は柱が腐っていたとか、
直前の大阪北部地震の影響だとか、以前から少し傾いていたとか、うわさは尽きない。余談
だが、この現場は建設途中にも作業員が石の下敷きになって1名亡くなっている。
(ちょっと不運が続いているなぁ)

 実は管理人はこの日も行こうとしていた。毎週日曜の朝7時から行くのを日課としていたが、
前日の土曜日に休日出勤していて、身体が疲れていたので早起きできなかった。昼頃に起きて、
昼食(実際には朝食)を取ってから行こうとしたが、しんどくてまた寝てしまい、結局は一日
寝てしまった日であった。
 この日に管理人がこの事故に遭遇して死んでいた確率を、昼からの事象で計算してみると、
昼から行くか行かないかで1/2、その時刻に事故のあった露天風呂に入っている確率は
1/4程度かなぁ。死んでいる確率は3人のうち1名がなくなったので1/3として、
合計1/24≒4%だった。この数字は今考えてもぞっとする。

 9月25日に営業再開され、本日30日の朝に行ってみると、受付の女性がお詫びしながら対応
しておられて、なんか気の毒に思った。

 ところで、結局どこの露天風呂の屋根が落下したのか、いまだに謎なのである。発生時の
ニュースでは、7m×8m屋根の6本柱の露天風呂となっていたが、ほぼ正方形の屋根に6本柱は
ないのではと気づいていた。本日は純和風の露天風呂が男性風呂だったので入ってみると、
4本柱の露天風呂の屋根だけが取り払われていて、本当の露天風呂になっていた。
(以下の露天風呂の屋根が無くなっていた。)
 ←写真は「BIGLOBE温泉」のサイトより
この露天風呂だなと思いましたが、「ゆららの湯」押熊店のホームページのトピックス ページには、「当店バリ風露天風呂における天井崩落事・・・」と書いてあったので、 ひょっとしたらバリ風露天風呂の以下の写真かも!?
 ←写真は「BIGLOBEブログ」大人の時間(旅と温泉と写真と女)より 追伸.後日バリ風露天風呂に行くと、この小さな露天風呂の屋根も取り払われていた。    それと、足湯の屋根と甲羅干しエリアの屋根がなかった。
今となってはどちらでも良いのだが、次回バリ風露天風呂に行ったときに確認してみよう。 (毎週日曜日に週替わりで、純和風と南国バリ風のお風呂が男女入れ替わります。) ところで露天風呂の各柱を見てみると、アバン設計の制振装置BOSHINらしきものが、多数付いて いました。(これで一安心!?)
 ←写真は「アバン設計」のホームページより
 管理人としては、唯一のストレス解消方法として、週一回のゆららの湯はやめられない。 細かいところではやや不満はあるが、このまま続けていこうと思っている。 (継続的な改善と、顧客満足度向上を期待しています。)

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