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←PREVNEXT→【2020年7月】> 20200725/悶々とした令和2年7月末の連休

 本日令和2年7月25日(曇時々雨)何も面白くない!明るいニュースなし!
テレビやWebニュースは新型コロナウイルスや災害のニュースばかりである。
高齢者に近付いている管理人だが、情報リテラシーにはある程度の自信はある。
しかし、今回の新型コロナウイルスの情報については惑わされるなぁ。

 24日の新規感染者の比率を、人口100万人当たりの人数(ppm)で表示すると、全国
平均では人口1億2,596万人に対し771人で約5.6ppm(100万人当たり5.6人)、東京都は
都民人口約1,400万人に対し260人で約18.6ppm、大阪府は府民人口約882万人に対し149人
で約16.9ppm、大阪市は人口約275万人に対し64人で約23ppm、京都府は府民人口約257万人
に対し16人で6.2ppm、京都市は人口146万人に対し10人で約6.8ppmとなっている。

 さて、奈良県は人口約133万人で新規感染者数は24日のデータで11人で8.3ppmとなる。
奈良市は人口約35万5千人に対し7人で19.7ppmとなっている。24日は特に多かったのだが、
これを多いと見るかどうかは正に情報リテラシーの問題となる。奈良市は大阪市のベッド
タウンでもあるし、観光都市なのでやはり新規感染者の割合は大きくなるのかなぁ。
(奈良市は東京都民並みの感染リスクかも!?)

 ここ数年のインフルエンザで亡くなる人の数は、年間1,000〜3,000人程度である。
(去年は3,000人以上)現時点での新型コロナウィルスでの死者数の累計は994人と
なっている。

 新型コロナウイルスの怖い所は、季節性インフルエンザなどと比較して、軽症や
無症状の例が比較的多く(8割が軽症)無意識に他人を感染させていることにある。
(ステルス性が高い)まだワクチンがなく高齢者程重症化率が高い。免疫系が急激に
過剰反応を起こす「サイトカインストーム」という症状が出たら急激に重症化する。
季節性インフルエンザより感染力が高い。感染して症状が出る前にウイルスを排出
している例がある。潜伏期間が長くウイルス排出期間も長い。(たちが悪い!)
etc.(専門家らは季節性インフルエンザとは全くの別の物だと言っている。)

 管理人は奈良県の北部エリアを生活圏としているので感染リスクは高い。しかも
アレルギー体質であり、軽い喘息持ちでもあるので、普通の人よりは恐れている。
(有効なワクチンや特効薬が出回るまで、警戒を緩めずに待つしかないなぁ。)

参照データは、YAHOO!JAPAN「新型コロナウイルス感染症まとめ」のページや、
各都道府県のホームページなと。


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