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←PREVNEXT→【2020年12月】> 20201230/新型コロナウイルス収束後の世界

 ところで、新型コロナウイルス収束後の経済はどうなるのか!?いろいろなネット論議を見て
いると、素人知識ではやはりしばらくはデフレスパイラルに陥りそうな気配がする。経済は徐々に
回復してくるのは間違いないことであり、「時代は繰り返す!」と思うが今後の心配は他にある。

 国勢調査より令和3年以降、急激な高齢化社会の到来(75歳以上の後期高齢者が急増)が分かって
いる。また、10年後には団塊Jrの大勢の人が60歳を迎えた頃から労働者人口が激減していくことも
見えている。新しい生活様式とはこの10年後が本当の始まりではないでしょうか。このまま行けば、
働き手が半減していくのである。政府が改正高年齢者雇用安定法で2025年には全企業に定年65歳を
義務付けています。この次は恐らく希望者は定年70歳の時代になるのでしょうね。このまま行くと
大企業に看護士が常駐するような時代になるのか!?(会社の老人ホーム化?)
 
【参考にしたデータ】平成27年国勢調査結果(総務省統計局)

 管理人としては、健康なら65歳くらいまで働いていも良いが、給料は半減してもよいと思っている。
仕事の強度を下げて、主に後進の指導に従事したい。定時で帰って人生の残りを楽しみたいと思う。
(昭和生まれの世代は趣味やプライベートを犠牲にして会社に貢献してきたと自負している。)
少子高齢化の問題は、まさにコロナ収束とともにやってくるいっても過言ではない。


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