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Mottai-Navi 管理人(MORIO)が意の趣くままに、個人的観点で書いています。

§加工食品(外食、中食)との上手なお付き合い

 管理人は食にはちょっとうるさいです。できるだけ内食(自家製)のものを食したいと思いますが、
現代の一般サラリーマン生活では、外食(ファーストフード)や中食(市販のお惣菜)に頼らないで
食生活を送ることは非常に困難です。以下に管理人の外食や中食との付き合い方を紹介します。

 仕事が忙しくなる季節は、特に外食することが多くなります。この場合はできるだけ野菜を多く含む
メニューを選んでいます。また、スーパーマーケットの弁当や加工食品を買うこともよくありますが、
これらは食品添加物※1が多く、ほとんど味が濃いので往生します。
1.食品添加物は、「食の安全情報缶 ジーライブ」が詳しい。
 煮物などを買った時は、電子レンジ※2で温めるのではなく、水で薄めて火にかけてからいただく
ようにしています。味が濃いのは素材の悪さを隠したり、日持ちするようにするためだと思いますが、
ほとんど素材の味がしません。
 天ぷらや揚げ物系のおかずは、油が臭いのであまり買わないようにしています。焼き鳥などの串物は
できるだけタレのかかっていないものを買います。揚げ物や串物は電子レンジで温めてもあまり味が
よくなりません。やはり油や素材がよくない証拠です。(生で売れなくなった素材の最終処分品)
2.実は管理人は、電子レンジが嫌いです。(自然な加熱方法ではない。)
   参考資料.電子レンジ料理の隠された危険(アンソニー・ウェイン、ローレンス・ニュウェル)

 マクドナルドハンバーガーは月に数回程度は利用しますが、これらもあまり素材の味がしません。
ミートパティ(牛肉、豚肉、鶏肉)の味や、バンズ(パン)の味が、ソース類(香辛料)の味に負けて
いるからです。マクドナルドについては、管理人はいつも「ソース類全てカット」で注文しています。
マクドナルドはこの注文に対応してくれます。ソース類とは、以下のものをいいます。
 ・レギュラーハンバーガーなら、マスタードとケチャップ
 ・マックポークならガーリックペッパーソース
 ・フィレオフィッシュならタルタルソース
ただし、ソースの量を減らすなどの調整には応じてもらえません。入れるか入れないかの2者選択です。
「ソース類全てカット」を指示した商品には、個包装に丸いシール※3が貼ってあります。
3.この丸いシールには、「 Made for You 」と書いてあります。
   は、それぞれ注文で抜くことのできる7品目の具材の頭文字となっています。
 Mは「マスタード」 
 Kは「ケチャップ」
 Pは「ピクルス」 
 Oは「オニオン」 
 Sは「ソース」
 Cは「チーズ」
 Lは「レタス」
 


 マックポークはペッパーがきつく、さらに甘さのきついソースです。それをソースカットしてもらうと、
豚肉パティの塩味だけになりますが、この塩味も正直言って十分な塩味が付いています。
ガーリックペッパーソースは、パティの塩味を完全に消してしまいます。ソースカットしてもらった時の
豚肉パティは結構豚肉らしい風味があります。レギュラーハンバーガーの場合も、牛肉パティの塩味だけで
十分に食べれますし、おいしいです。牛肉の臭さもあまりなく、よい牛肉を使っていることに気付きます。
フィレオフィッシュも、スケトウダラ特有の風味(少し生臭い)があり、塩味も十分にあります。
 普段の食事をマクドナルドですませるような※4若い女性や男性に、味覚傷害などの「ファーストフード
症候群」※5と呼ばれる深刻な症状も現れているとのことです。また子供にこのような味の濃い(過度な
香辛料や甘いソースのかかった)食べ物はそのまま与えない方が良いと思います。やはり管理人が実行
している「ソース類全てカット」で注文してあげてください。
 

4.マクドナルド依存症
  マック(関西ではマクド)などのハンバーガー類を週に3日(3食)以上食べている人は、要注意です。
 味の濃い刺激のある食べ物しかおいしく感じなくなっている可能性があります。(味覚傷害)

5.ジャンクフード症候群(ファーストフード症候群)
  ジャンクフード(junk food)とは、エネルギー(カロリー)は高いが、必須栄養素の「ビタミン・
 ミネラル・食物繊維」がほとんど含まれない食品のことで、一般に糖分や人工添加物が多く含まれた
 もののことをいう。簡単にいえば、野菜・果物・海産物が不足していて、脂肪・糖分・塩分が過度に
 含まれた食べ物だと思ってください。
  栄養学的な偏り・不足、過食・肥満という身体の健康上の問題だけでなく、ジャンクフードを食べる
 機会の多い子供は、「家庭の温かい食卓・親の手作りの料理」が欠如していることが多く、その結果
 精神症状として「興奮促進・攻撃性・衝動性」が高くなるという、一般論も出てくる。


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