◆アイデア名:
お風呂の給湯口カバー自作(修理)
◆概要:
お風呂(浴槽)の中にある追い焚用の給湯口カバーがぼろぼろになって脱落した。
15年以上前の部品を探すのは無駄なため、お子様用のお茶碗(ポリプロピレン製)
で代用した。(笑)
◆準備する物:
(1)お子様用のお茶碗(ポリプロピレン樹脂)
注)メラミン樹脂は硬いので自作には不向き
(2)のこぎり(管理人お気に入りのマイティーソー)
(3)電動ドリルドライバー(φ5mmのキリ)
(4)ヤスリ(サンドペーパーでも可)
(5)十字穴付なべ小ねじM4×14(SUS)3点セムス、M5フランジナット(SUS)、M5平座金(SUS)
以上を2セット分用意する。
◆施工手順:
(1)まず、元のカバーを良く見て、大体の形と穴の位置をお茶碗にケガいておく。
(2)のこぎりでカットしながら大体の形に成形する。
(3)さらにヤスリで形を整え、電動ドリルドライバーに5mmのキリをセットして穴を開ける。
(4)用意した小ねじ類で取付けて完了です。
◆自己評価:90点
まさか子供用のお茶碗が、お風呂の給湯口カバーになるとは思いませんでした。(笑)
追い焚きの温度は、MAX60℃ですので、材料的には問題ありません。
材料はすべて自宅にあるものですみましたので、実質費用はゼロ円です。よって、
評価は高くなりました。