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HOMEアイデアの紹介【アイデア自作品】(page1)自転車用LEDライトの取付金具を自作

アイデア名:自転車用LEDライトの取付金具を自作
 

概要:
  ハンドルに取付けるタイプの自転車用LEDライトは、100円ショップで購入できます。
 ただし、正規の取付位置(前輪横手の発電機の位置)に取付けるタイプは3,000円以上します。
  今回のアイデアは、100円ショップのLEDライトを、正規の取付位置(前輪の横手)に
 取付けるための、取付金具を製作します。

購入品:
 (1)自転車用LEDライト:105円(単4アルカリ乾電池×4本は別途用意)
 
                (LEDライト固定パーツのスライド部の内寸が13mm程度)

 (2)カラー隅金(T字)t1.0 幅13mm:69円(ホームセンター)
 (3)ユニクロ金折(90)t2.0:59円(ホームセンター)
 

準備する道具:
 (1)電動ドリルドライバー
 (2)外径3.2mmと6.2mmのドリル刃(キリ)
 (3)ドライバーとペンチ(適宜)
 (4)クリヤ−ペイントスプレー
 

 (5)セメダイン SURER X ブラックとクリア(どちらか一方でも可)
 (6)小ねじ類 M3×8mmSUS皿小ねじ(W、SW、N)、M3×10mmSUSなべ小ネジ3点セムス(W、N)
 

製作手順:
 (1)まずドライバー2本を以下のように台にして、カラー隅金を手で押し付けて曲げます。(90°曲げ)
  ペンチなどで鋭角に曲げると加工硬化を起こして振動などで折れやすくなります。半径の大きい
  R曲げを行うのです。
 
  注)カラー隅金の加工が終わったら、クリヤー塗装を施すこと。(防錆処理)

 (2)ハンドルへの固定パーツを外し、90°曲げしたカラー隅金をスライド部に差し込んで接着します。
 
  注)セメダイン SURER X は、完全硬化までに24時間以上必要です。

 (3)ユニクロ金折(90)にカラー隅金をビス止めするため、ケガいて穴開け(直径3.2mm)します。
 

 (4)自転車の発電機取付金具への取付穴を、ユニクロ金折(90)にケガいて穴開け(直径6.2mm)します。
 

 (5)ペンチを2本使用して、ユニクロ金折(90)の端を90°折り曲げる。(これは、見た目を良くする
  ために行うので、必ずしも必要ではない。)
 
  注)ユニクロ金折(90)の加工が終わったら、クリヤー塗装を施すこと。(防錆処理)

 (6)ユニクロ金折(90)にカラー隅金をビス止めし、緩み止めのためセメダイン SURER X クリアを、
  ねじ頭とナット部に施す。
 

 (7)完成図(使用状況)
 

自己評価:70点(ちょっと不格好かな?!)
  今回の自転車用LEDライトの取付金具は、デザインも悪くなく自己評価は高いです。
 また、小ねじ類、セメダイン SUPER X、クリヤーペイントスプレーなどは既にあったので、
 出費はLEDライトを含めて、240円程度でした。(単4アルカリ乾電池×4本は別途)
 注)このLEDライトは非防水のため、雨の日にはご注意ください。(電気絶縁用ビニール
   テープなどを貼って簡易防水処理すれば、小雨程度はいけそうです。)


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