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HOMEアイデアの紹介【組合せるアイデア】アシストグリップの延長グリップU(つり革)を製作

アイデア名:(日産 ノート)アシストグリップの延長グリップU(つり革)を製作
 

 前回の案は、夏場に樹脂部分(グリップ)が熱膨張し、
 ローラー部分から外れやすくなり危険です。
 したがって、前回の案はボツとします。



概要:
 「日産ノート アシストグリップの取付方法」で紹介したアシストグリップが、今ひとつ使い辛い
 形状だったので、それを補助するグリップU(つり革)を製作しました。
(手を入れるスペースが狭くて、太い手指だと窮屈で使い辛い。)
 また、日産ノートのオプションカタログにも以下のようなものがあります。(マルチグリップ)
 

購入品:
 (1)ボディーローラーB×2個:210円 ←ダイソー(100円ショップ)
 (2)綿ロープ(太さ約5mm×5m):105円 ←ダイソー(100円ショップ)
 

準備する道具:
 (1)電動ドライバードリル
 (2)ドリル刃 直径3mmと6mm
 (3)ビニールテープ(ロープの端末処理用)
 (4)その他、当て木(ドリル加工に使用)、ハサミ(ロープ切断用)
 

製作手順:
 (1)まず、ボディーローラーBのローラー部分を外しておく。(グリップ部のみを使用する。)
  ロープも、50cm×4本(2セット分)に切断しておく。
 

 (2)グリップ部にロープを通す穴(直径6mm)を空ける。
  この時、いきなり直径6mmを空けるのは困難なため、まず直径3mm程度の穴を空け、
  次にその穴を下穴として、直径6mmを空けるとよい。(2段階加工がコツ)
 

 (3)グリップ部の穴にロープを通し、車のアシストグリップに取付ける。
  この時、お得意の「ふた回りふた結び」で結ぶこと。
 

 (4)ロープの端末を、ビニールテープで巻いて処理する。
 

 (5)使用上の注意
 【警告!】ロープが緩んで、グリップ部が外れると怪我をします。
  グリップ部の許容重量(強度)については、せいぜい10kg程度とお考えください。
  決して体重をかけながら乗降するようなことはしないでください。
  座席に一度座ってからの、補助的なグリップとしてご使用ください。


自己評価:70点
  機能性では90点を与えたいが、モダンな日産ノートの車内に、和風のロープがデザイン的に
 合っていないので、70点にしておきます。(ただし、使用したフィーリングは90点レベル)
 また、実際の費用は1つ150円程度です。ロープはまだ半分以上残っています。

その他、日産 ノート についての情報は、懐かしのマイカー(愛車の歴史)をご参照ください。

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