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HOMEアイデアの紹介【加工・修理方法】HP 5510(HP178)インク補充(100円ショップ)

アイデア名:HP Photosmart 5510(HP178)インク補充(100円ショップ)
 
 備考)HP Photosmart 5510の購入レポートは、「購入品の詳細」のページで紹介しています。

概要:
  管理人の専用プリンターは、「HP Photosmart 5510」です。プリント、スキャン、
 コピーができるインクジェット複合機で、非常に安く購入したものです。(3,980円)
 純正インクは、HP178インクカートリッジです。HP178は、Photosmart 5510だけでなく、
 5520、6510、6520や、Deskjet 3070A、3520などにも使われています。
  今回初めてインクがなくなり、100円ショップの詰め替えインクで補充しました。
 何の問題もなく非常に簡単に補充できましたので紹介します。
 注)ここに紹介するインクの補充方法は、管理人個人が勝手に実施している方法であり、
  メーカー純正の方法ではありません。実施された場合の悪影響については、
  一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
  全ては自己責任でお願いします。


購入部品:
 (1)インクジェットプリンター用詰め替えインク(キヤノン用、染料タイプ)
  (ブラック、シアン、イエロー、マゼンタ):各105円(100円ショップにあります。)
  
  注)純正インクは、黒のみ顔料タイプですが、コスト重視なので染料でOKとします。

 (2)天然ゴム「超うす」手袋(10枚入):105円(100円ショップにあります。)
  

準備するもの:
 (1)新聞紙やティシュー:少々
  (できれば、一番下に浸透しないビニールシートを敷いてください。)

作業手順:
 (1)まず、プリンターをインクカートリッジ交換モードにする。(この機種は、フタを開けるだけ。)
 (2)インクカートリッジを取り出す。
 (3)カートリッジ下側に見えている丸い穴(スポンジ面が見えている穴)を上側にする。
  

 (4)詰め替えインクをその穴(スポンジ面)に垂らすだけです。
  1敵2敵と少し間隔を開けながら垂らしていけば、瞬時にインクが吸い取られていきます。
  急にインクの吸い取られ方が鈍くなる時が、満タンのサインです。
  (純正インクの容量は、CMYが3cc、BKが6ccとのことです。)
  入れ過ぎると、カートリッジの品番ラベル(178)側の空気孔からインクが漏れて来ます。
  場合によってはこれをサインにしても良いが、必ず下に浸透しないビニールシートとティシュー
  を敷いておかないと大変なことになりますので、注意のこと。
  何度もこれを繰り返していると、空気孔への経路でインクが固まりますので、できる限り
  空気孔からインクが漏れないようにコントロールしてください。
   

 (5)インクを入れ終わったら、反対向けて通常の向きにするが、この時にスポンジ穴から
  1〜2滴インクが漏れて来ますので、注意のこと!


 (6)プリンターにインクカートリッジを戻して、プリンタヘッドのクリーニングをすればOK。

自己評価:85点
  この方法でインクカートリッジの内部スポンジが劣化するまで、3〜4回以上は十分OK
 だと思う。印刷品質やインクの紫外線劣化を余り気にしないのであれば、ランニングコストは
 かなり安くなります。(100円ショップの詰め替えインクは、25cc入っている。)
 管理人のように、とりあえず印刷できたらOK派にはインクの詰め替えは止められない。
 ただし、くれぐれも自己責任で実施してください。
P.S.
  詰め替えインクを補充する場合は、インク残量はリセットされません。というよりは、
 そのことを気にするのなら100円ショップのインクなど使用しないでしょう。


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