◆アイデア名:
天井埋込型ダクト用換気扇のシロッコファン清掃
ビアォアー アフター
◆概要:
管理人宅の換気扇は天井埋込型ダクト用換気扇(3部屋同時換気)のタイプです。
ここ最近は音と振動が徐々に大きくなっていました。完全埋込タイプなのでグリルを
外して簡単に点検できないので放置していましたが、換気風量もかなり低下しており、
もう我慢できなくなって年末の大掃除を兼ねてメンテナンス(清掃)しました。
内部のシロッコファンのフィンが見事に埃で詰まっていてひどい状態でした。実は
10年程度清掃していませんでした。(o_o ;)
◆準備する物:
(1)使用済の歯ブラシ、(2)割り箸、(3)+ドライバー
(4)掃除機、(5)脚立、(6)新聞紙
(7)エアコン用ジェットクリーナー(あった方がよい):108円(DAISO)
◆施工手順:
(1)まず、天井埋込型換気扇の前にある天井蓋を外す(木ねじ8本で止っていた。)
(2)換気扇本体が見えたら、前面のカバーをは外す。(木ねじ4本で止っていた。)
シロッコファンが見えたら、歯ブラシ、割り箸、掃除機を併用して埃を取る。
エアコン用ジェットクリーナーがあれば使用する。(換気扇の下に新聞紙を敷いておく。)
(3)元に戻して完了。(これで回復しなければ、モーターが寿命を迎えている。)
◆自己評価:90点
シロッコファンを清掃後、音と振動は完全になくなり、換気風量も回復していました。
業者に依頼すると、簡易清掃でも最低5,000円はするでしょう。よって評価点は高いです。
【ご注意】
取扱説明書などを見ると、お手入れは吸入口グリルの清掃までしか書いてありません。
通常はシロッコファン内部の清掃などはアフターサービスに依頼することになります
従いまして、分解清掃となり
自己責任での実施となりますのでご注意ください。
【自己責任で実施される場合のご注意】
・椅子などを利用しないで、しっかりした脚立を利用してください。
・トイレと連動して換気扇が回りますので、換気扇本体のカバーを開けるときは、
宅内のブレーカー(換気扇回路)をOFFにしてから実施してください。
特にシロッコファンのフィンを清掃中に回ると怪我や転倒事故に繋がります。