◆アイデア名:
LED化粧鏡(女優ミラー)の外部電池化
◆概要:
LED化粧鏡(女優ミラー)の電池(単4×4本)が早く減るので何とかしてほしいなぁ・・・。
というようなリクエストが入った。よし、任しておけ!外部電池化はお手の物!ということで、
ちょちょいのちょい、と外部電池化しました。(単3形に容量UP)
◆購入品:
(1)電池ボックス(単3×4本用):284円(ホームセンター)
(2)バッテリースナップ:163円(ホームセンター)
(3)ワニ口クリップ:110円(ダイソー)
(4)単三乾電池4本:110円(ダイソー、実際には5〜6本で110円)
◆準備する道具、配材:(全て、管理人宅の常備品)
(1)はんだコテと糸はんだ
(2)穴あけ工具(電動ドリルドライバー)、キリなど
(3)配線材料一式(両面テープ、配線結束バンド、電線、差込形電線コネクタ、etc.)
◆製作手順
【事前準備】
(1)事前にワニ口クリップをリード線にはんだ付けしておく
(2)蓋にリード線が通る穴を空けておく(φ3mm程度か)
(3)故障したLEDライトから必要な金具を取り外しておく
【本工程】
(1)事前準備で取り外しておいた金具を電極に挟み込む
【コメント】この部分は、ちょっとマニアックだったかな!(ワニ口クリップが挟めるような構造にする)
(2)ワニ口クリップ付きのリード線を、4本の電池の両端(6V)になるよう取付けて、
リード線を蓋の穴から外部に出す
(3)電池ボックスを鏡の衝立の適当な位置に両面テープで貼り付ける
(4)電池ボックスからのリード線と、蓋から取り出したリード線を結線・結束して完了(極性に注意)
【コメント】今回は単3形乾電池を利用しましたが、管理人宅には単3形ニッケル水素二次電池が
大量に余っています。(数えたら12本もあった)次回からこれを有効利用します。
◆自己評価:90点
聞くところによると、LED化粧鏡(女優ミラー)は雑貨店で500円程度で安く購入できたのだが、
単4形乾電池の持ちが悪いので、ちょこちょこと交換していたとのこと。単3形に容量UPしたので
(単3形は単4形の約2.5倍の容量がある)交換頻度がが減りこの手間も省かれます。しかも単3形と
単4形乾電池は同価格。さらに、次回からは余っていたニッケル水素充電池を使用する予定です。