◆アイデア名:
ガネ型ルーペの(割れ)修理
◆概要:
先日購入した、ブルーライトカットメガネ型ルーペが、見事に二つ割れました。
そんなに強い力は加えていないつもりだったのに!(片手で外そうとした程度)
拡大率1.3倍は、パソコン画面や書類の確認に重宝していたので、修理することにした。
(このような場合は平蝶番を使うのがベストです。テープや接着剤は当てになりません。)
◆準備する物:
(1)平蝶番25mm:ホームセンターや100均などで購入してください。(2個入り107円でした。)
(2)プラス(+)ドライバー:一般工具
(3)ラジオペンチ(ナットを摘まんで回り止め):一般工具
(4)電動ドリルドライバー(電動ドリル):常備品
(5)φ3.2mm用のキリ(ドリルビット):常備品
(6)M3用小ねじ類(N、W、SW):常備品(なければ、M3×8mmw程度のセットを購入のこと。)
(7)セメダイン スーパーX(クリア):常備品(このボンドは重宝します。)
◆施工手順:
(1)まず、割れたルーペをセロハンテープで貼り合わせる。
(2)平蝶番を当てて。マジックで穴位置をケガく。
(3)電動ドリルドライバーにφ3.2mm用のキリをセットして、穴を開ける。
(4)平蝶番にセメダイン スーパーXを少量塗布してから、M3ねじで止める。
◆自己評価:70点
少し不格好ですが、これで十分に使用はできます。費用も正味100円以下だと思います。
修理法方法としてはこれ以外の方法は思い付きませんでした。もう少し小さい平蝶番の方が
良かったかも知れませんが、小さくなればそれだけ微細加工となって加工しにくくなります。