◆アイデア名:
常夜灯を製作(ナツメ球とE12ソケット及びプラグを使用)
◆概要:
シンプルで実用的な常夜灯を自作してみました。
主要な部品は、ナツメ球(5W100/100V,口金E12)とE12用ソケット及び電源プラグだけです。
実際に使用する時には、スイッチ付きの電源タップ(節電タップ)があれば便利です。
◆購入品:
(1)ナツメ球(E12):100円(3個入) ←家にあった余り物を使用
(注)必ず5W以下(100V-110V)ものをご用意ください。
(2)(電源)プラグ:100円
(3)E12用ソケット(ナツメ球用,リード線付):200円
(4)熱収縮チューブ:100円 ←今回は余り物を使用
なければ、耐熱チューブでもよいが、熱収縮させないで使用する。
(5)節電タップ(1口用):200円(なくてもいいですが、あれば便利です。)
◆準備する道具:
(1)+ドライバー
(2)丸形裸圧着端子(なければ、電線をよじって取り付けて下さい。)
(3)圧着工具
◆製作手順:
(1)E12用ソケットのリード線の先端部分の被覆を剥ぐ。
丸形裸圧着端子を使用する場合は5mm程度、使用しないで直に取付ける場合は10mm程度剥ぐ。
(2)E12用ソケットのリード線に、熱収縮チューブ(耐熱チューブ)を被せる。
この場合の熱収縮チューブ(耐熱チューブ)の目的は、ソケットのリード線を補強するためである。
(3)ソケットのリード線をプラグに取付ける。
(4)プラグのフタを閉めて出来上がり。この時熱収縮チューブの一部がプラグ側に入り込むようにする。
(5)使用状況
◆自己評価:70点
ちょっと不格好なので、自己評価は70点にしておきます。
ただし、実費300円程度で非常に実用的な常夜灯ができました。
実際に使用する時には、スイッチ付きの電源タップ(節電タップ)があれば便利です。
L型のプラグを購入すれば、壁のコンセントにも使用できます。
また、最近はLED球も出回っていますので、カラフルな演出もできることでしょう。