◆アイデア名:
Gateway SX2855-F22D ケースファン増設
◆概要:
Gateway SX2855-F22D を
安く購入したのはいいのだが、ハードディスク(HDD)の温度が高く、
次期メインPCとしてはまずい思っていた。(室温25℃の時、HDDは50℃近くになる。)
廃棄品の 6cm CPUファンを流用して、簡易ケースファンを増設したので紹介します。
◆準備する物:
(1) 6cm CPUファン:古いPCの廃棄品(定格電圧はDC12Vだが、今回はDC5Vで使用。)
(2)電気ドリルドライバー(管理人の常用工具)
(3)木工用スペード・ビット(平ベタ・ビット)φ21mm用:管理人の常備工具(100円ショップ品)
(4)ドリルビットφ4.2mm用:管理人の常用工具(100円ショップ品)
(薄板板金なので木工用でもOKでした。)
◆施工手順:
(1) PC本体の背面にあるビス2本を外して、サイドカバーを後ろに引いて外す。
(2)サイドカバーの加工
(穴あけ加工後は、十分にバリ・カエリを除去してください。)
(3) 6cm CPUファンを取付けて、サイドカバーを元に戻す。
(取付けねじは M4なべ小ねじ2本で十分でした。裏はフランジナットです。回り止めとして、
フランジナットから飛び出しているねじ部にセメダインXを施しました。)
備考)ファン用の電源は余っていた ACアダプター(出力DC5V用)を使用しました。
◆自己評価:65点
デザイン的にちょっと見映えが悪いので、65点にしておきますが、効果的には75点でしょう。
今回は、廃棄品のCPUファンを使用しましたが、定格電圧のDC12Vではうるさ過ぎたので、5Vに
落として使用しました。
このファンは5Vに落としても安定して回転したので使用できましたが、
ファンによっては回転しないものもあるのでご注意ください!(本来なら12Vでも静かなファン
を購入すべきかと思います。)
同じパソコンをお持ちの方はぜひチャレンジしてください。ただし、自己責任でお願いします。