◆アイデア名:
自転車のペダル交換修理
◆概要:
先日購入したマウンテンバイクのペダルが走行中に割れました。不思議なことに走行中に
どこかに接触したような記憶がないのです。もし成形不良ならクレーム扱いになるだろうが、
勝手に割れたという証拠が示せない。家から遠い購入店に持っていく手間と時間をかけるより
DIYで交換修理した方が安いということで、修理することにした。
◆準備する物:
(1)ペダル用レンチ(15mm用):ホームセンターで首振ギアレンチ15mm(税込)1,089円を購入
自転車店で専用工具は(税込)2,750円だったので、首振ギアレンチ15mmで代用した。
結果的には、これが大正解だった!(今回のアイデア提案は、この工具を購入したこと。)
注)工具を購入する前に、ペダル取付部分のねじの対面サイズを計測すること。(15mmが多い)
(2)スポーツ車用ペダル:ホームセンターコーナンにて、2個で(税込)877円
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購入したペダルの説明書.jpg(323KB)
◆施工手順:
(1)ペダル用レンチ?(15mm用)で、ペダルを外す。右側のペダルは右ねじ(左に回すと緩む)
左側のペダルは左ねじ(右に回すと緩む)になっているので、注意のこと。
両方外したので、新しいペダルを取り付けよう。
(2)新しいペダルを取り付けたら完了
◆自己評価:80点
今回のアイデア提案は、高価な専用工具(Pedal Wrench)ではなく、半額以下の
首振ギアレンチ15mmを購入したことが大きい。首を曲げると非常に力が入りやすく
なって使いやすくなった。外すのに力(ちから)とコツが必要なのは言うまでもない。
実は事前にいろんな工具を試してみたのですが、どれもこれも使い物になりません
でした。工具が曲がったり、力が伝わらなかったりで散々だった。フリーレンチは
六角頭でないと滑ってしまうし、特に100均で買った自転車用マルチ板スパナなどは、
15mmスパナ部分がすぐに開いてしまい全く役に立たなかった。(おもちゃ工具)
ただ一つだけ難を言えば、女のような(失礼)細腕ではちょっと力的に無理な
作業だったかなと思う。(男でも力の弱い人にはちょっと外すのがキツイ)