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HOMEアイデアの紹介【加工・修理方法】レンジフード(ファン)の取替え(富士工業 BDRタイプ)

アイデア名:レンジフード(ファン)の取替え(富士工業 BDRタイプ)
 
      既設品(施工前)          新品(施工後)
 備考)既設品の照明スイッチは既に壊れている。(コードスイッチで修理)

概要:
  我が家のレンジフード(ファン)が数ヶ月前から唸(うな)りだしていた。モーター軸の
 ベアリングが減ってきているのは分かっていたが、だましだまし使用していた。最近において
 どうにも我慢できない程に唸りだしたので、取り替えることにした。
  ロイヤルホームセンターでほほ同等品があったので、部品購入して自分で取り替えました。
 意外と簡単に施工できましたので、ここに紹介します。
 ・富士工業(株)ホームページ
 ・富士工業(株)/ダウンロード/レンジフード取付説明書.pdf(4MB)

購入品:
 (1)レンジフードファン一式(富士工業製 BDR-3HL-601BK):26,640円(通常価格:29,900円)
   ホームセンターのリフォームコーナーにありました。実は展示品を現品で購入しました。
   通常価格 29,900円のところ交渉により展示品ということで、10%引にしてくれました。
   また、ホームセンターの現金カード会員なので、さらに1%引となりました。
 (2)キッチンアルミテープ:105円(100円均一ショップで購入できます。)
 (3)スポンジテープ(エプトシーラー):手持ち品を使用
 
  展示品を現品購入のため、梱包ケースには入っていません。

 備考)既設品の型名は、銘板が不明瞭で分かりにくいが、「BDR-3H-604」と見える。
    今回購入したのは、「BDR-3HL-601BK」である。違いは以下の2点だけであった。
    ・幕板の高さ:既設品270mm、購入品200mm。この部品は既設品を使用することにした。
    ・前板の出っ張り寸法:既設品210mm、購入品260mm。この違いは何ら問題なし。

施工方法:


(1)まず、既設品のレンジフードを取り外す。
 1)前板(三角の部分)とスロットフィルターを外す。
 2)本体の内側から天板を見ると、蝶ボルトの頭が2箇所見えますので、それを少し緩めると、
  上部の幕板が手前方向に簡単に外れます。
 3)電源線をコンセントから抜く。
 4)本体の上側に排気ダクトが見えますので、アルミテープを剥がして排気ダクトを外します。
 5)本体の内側から、奥の壁に止めてある木ねじ4本を緩めると本体が外れます。
 (管理人の家のものは、本体側面にも木ねじがしてあった。)
 注)誰かに本体を保持してもらうこと。(木ねじを外すと本体が落下します。)
 

(2)新しいレンジフードファンの本体だけを取り付ける。
 1)元の木ねじの穴を利用して、木ねじを締めるだけです。
  注)誰かに本体を保持してもらうこと。
 2)本体の上側の排気ダクトを元に戻す。スポンジテープを本体側の排気口に貼り、
  ダクトを元に戻して、空気漏れしないようにアルミテープでしっかり貼り付ける。
 3)電源線をコンセントに差し込んで、幕板を取り付ける。
 

 4)前板とスロットフィルタ(我が家では前に白いフィルターを付けている)を取り付けて完成。
 

自己評価:90点
  今回は部品で購入して自分で取り替えたので、費用は最小限で済みました。
 (展示品を現品で購入したため、更に店頭価格より1割引にしてもらい、26,640円で購入。)
 ホームセンターのリフォームコーナーで、施工込で見積りした場合は、最低でも5万円程度は
 かかるはずです。
  元あったものを取り替えるだけですので、DIYの得意な人なら誰でも取り替え可能です。
 電気工事も不要でした。(コンセントに差し込むだけ。)

※2014年4月29日追加情報
 先日エディオンに行くと、取付工事込みで、47,800(税別)となっていました。
 

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