◆アイデア名:
自責あんま器(セルフマッサージャー)を自作
←完成品
◆概要:
肩を強く強く揉んでほしい人のために、「自責あんま器」を自作しました。
材料は、2本の丸棒と綿ロープだけです。完成品の全長は、上側パーと下側バーを伸ばした時、
自分の肩の高さ−20cmになるのかベストです。
管理人の場合は、床から肩まで150cmであり、130cmにするのがベストであった。
◆購入部品:
(1)(桧)丸棒(直径21mm、長さ910mm):100円(1本)
100円ショップの木材売場にあります。(直径は18〜21mm程度を推奨)
(2)綿ロープ(直径5mm):100円(5m)
100円ショップには、直径5mmのものがありました。(直径は5〜7mm程度を推奨)
◆準備する道具:
(1)のこぎり
(2)ビニールテープ(少々)
◆作業手順:
(1)丸棒をのこぎりでカットし、39p±1cmのものを2本準備します。
(2)綿ロープを180cm程度にカットしたものを、2本用意する。
(完成品の全長+50cm程度の長さにすると、作業性が良い。)
(3)綿ロープを丸棒に結ぶ。(棒の端から5cm程度の所で結ぶ。)
この時の結び方は、「ふた回りふた結び」を推奨します。
詳細は、
「ふた回りふた結び」の手順をご参照下さい。
(4)完成品の全長は、上側パーと下側バーを伸ばした時、自分の肩の高さ−20cmになるのかベストです。
このように結び目を調整してください。
管理人の場合は、床から肩まで150cmであり、130cmにするのがベストであった。
長さを調整し、確定したら結び目から5cm程度残して切断し、端末にビニールテープを巻いて、
先端が解(ほぐ)れないようにして下さい。
◆使用方法:
(1)上側のバーをこっている方の肩に掛ける。(ショルダーバッグのように)
(2)下側のバーを足で踏みつける。
(3)立ち上がるように、足(背中)をピンと張る。
この時、バーが丁度肩に食い込むように、ロープを下側のバーに巻いて長さを調節しておく。
(4)自分の立ち上がる力で、バーが肩に食い込む力を調節する。
かなり痛いが、誰に揉んでもらうより強力に肩にバーが食い込み、本当に快感です。
このとき、上部のバーを揺らすと効果的です。(チョー気持ちよいです。)
◆自己評価:80点
管理人のように、強く揉まないと全く効かないタイプの人には、
これ以上気持ちの良いマッサージ器は、今までにありませんでした。
また、実費も200円程度しか掛かりません。
注)あまり強く(痛く)揉みすぎると悪影響がでますので、自己責任でほどほどに
マッサージされることをお勧めします。