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HOMEアイデアの紹介【加工・修理方法】(日産ノート)シフトインジケーター電球交換

アイデア名:(日産ノート)シフトインジケーター電球交換
 

概要:
  日産ノート(15X SV)E11系のセンターコンソールにあるシフトインジケーターの
 豆電球が切れました。ディーラーで交換すると多分工賃2,000円くらいは取られそうな
 感じです。センターコンソールを取り外さないと交換できない構造となっているので、
 素人や女性ではちょっと面倒に感じてしまいますが、簡単ですので女性でも交換可能です。
 今回購入した外品はメーター球(T5)2個入り418円(税込)のみです。(1個のみ使用)

購入部品:
 1)メーター球(T5)2個入り418円(税込)、もちろん1個しか使用しません。
 
 (実は今回はイエローハットのポイント割引を使って、ゼロ円清算となりました。)

準備する工具:
 1)トルクスねじ用呼びNo.T20ビットドライバー(管理人の常備工具)
  これはトルクス(TORX)ねじ(登録商標)と呼んでいる、いたずら防止用(星型)
  の特殊形状ねじを回すドライバーです。100均(DAISO)でも購入できます。
 

 2)その他、マイナスドライバーとラジオペンチが必要です。(常備工具)

施工手順:
【警告!】今から紹介する修理方法は、管理人の知識と技術では簡単な部類の修理でしたが、
 センターコンソールを外すビスがトルクスねじという、いたずら防止用の特殊形状ねじ
 が使用されていましたので、その意図はメーカー側からするとユーザーでは外さないで!
 という意味になります。よって、電気や機械の知識や自信のない方は無理をしないで
 修理屋さんに出していただくことを推奨します。実施された場合の故障や事故については、
 一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。全ては自己責任でお願いします。

1.センターコンソールの取り外し
 (1)助手席と運転席を一番前にスライドさせると、センターコンソールの後方両側面にビス頭が
   見えるので、そのビスを外す。(星型頭のトルクスねじ)
  
 (2)センターコンソールのポケットの後方にある点検蓋をマイナスドライバーを使って開ける
  
   中にあるコネクターを外す。(センターコンソールと車体がこのコネクター端子で繋がっている)
  
   コネクター端子を外したら、センターコンソールの一番前の両下端を両手でしっかり持って、
   勢いよく真上に持ち上げれば簡単に外れる。(センターコンソールは、トルクスねじ2本と、
   前方にある白い樹脂製のピン2本で固定されている。)
  

2.電球ソケットの取り外し(電球交換)
  今回はセンターコンソールを完全に外して作業したが、実は少し上に持ち上げるだけで
  電球ソケットの取り外しと電球交換ができることが分かった。
  
 (1)センターコンソールを10センチほど持ち上げると、運転席側から黒い電球ソケットが見える。
   ラジオペンチで摘まんで、左に90°回すと、電球ソケットは外れます。
  
 (2)電球ソケットから電球を外してオレンジのサックも外し、新しい電球に付け替えて
   元通りに戻せば完了です。(念のために、電球ソケットを戻す前に、最初に外したソケット
   端子を取り付けて点灯確認をしてから、すべてをもとに戻しました。)
  
  

自己評価:90点
   施工時間は構造が分からないので模索しながら分解したので、トータル1時間30分くらい
  かかってしまいました。ただし構造を完全に理解していたら正味15分程度です。こんな簡単
  なことをディーラーに出していたらお金がもったいないです。自分でやれば部品代だけで
  済みますので、自信のある方はチャレンジしてみてください。
 【警告!】センターコンソールを外すビスがトルクスねじという、いたずら防止用の特殊形状ねじ
  でしたので、その意図はメーカー側からするとユーザーでは外さないで!という意味になります。
  よって、電気や機械に自信がない方は無理をしないで修理屋さんに出してください。実施された
  場合の故障や事故については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
  全ては自己責任でお願いします。

その他、日産 ノート についての情報は、懐かしのマイカー(愛車の歴史)をご参照ください。


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