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HOMEアイデアの紹介【加工・修理方法】TVリモコンの修理(ボタンの反応を回復させる)

アイデア名:TVリモコンの修理(ボタンの反応を回復させる)
 

概要:
  最近のテレビリモコンは、ボタン部分が導電性ゴム・エラストマーでできています。
 ゴム製ボタンの裏側に電極があり、押し付けて導通させ、スイッチングする構造です。
 しばらく使っていると、このゴムから添加剤(油)のようなものが出できて、電極部分に
 付着して反応が鈍くなります。(電池交換すると若干反応が良くなるが、完全には戻らない)
  ほとんどの人は、イライラして買い替えることになりますが、アルコールなどで清掃
 すれば簡単に回復しますので紹介します。
  ちなみに今回のリモコンは、ELPAのユニバーサルマルチリモコン(RC-18)です。

準備する物:
 (1)アルコール(燃料用または工業用アルコール):280円(なければ、薬局で購入)
 (2)+ドライバー(または、精密ドライバー):105円(なければ、100円ショップで購入)
 (3)ティッシュペーパー(または、キッチンペーパー):(普通の家にはある)
 

施工手順:
 (1)まず、TVリモコンを分解する(大抵は裏側や電池の蓋を開けるとビスが見える)
 

 (2)アルコールで、電極側(大抵は基板)とゴムボタンを清掃する
 

 (3)元に戻して完了(動作確認もOK!)
   これで回復しなければ、電子的に故障しているので、汎用リモコンをご購入ください。

自己評価:80点
  TVリモコンの反応が鈍くなると、イライラして精神衛生上良くない。(投げ付けたくなる!)
 大抵の人は、電池を入れ替えると若干回復するので、その場しのぎをするが、すぐに悪くなって
 買い替えてしまいます。とにかくイライラが解消されるのが「◎」です。
 注)DIYに自信のない方は、ユニバーサル(汎用)リモコン(各社対応)を購入する方法も
   ご検討ください。また、当然のことながら分解は自己責任でお願いします!



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