【資格試験の詳細】
経営学検定試験初級(マネジメント検定試験V級)の概要、試験対策、勉強の仕方などを紹介します。
また、受験テキストの紹介や「オリジナル資料(ポイント集)」なども付けています。
◆資格(試験)名称:
経営学検定(マネジメント検定)試験初級(マネジメント検定試験 V級)
(参)マネジメント検定を略して、MQT(Management Qualification Test)と呼ぶ。
注)2023年度より、経営学検定はマネジメント検定に変わりました。
◆資格種別:民間資格
◆WEB成績票紹介日:CBT試験のため、試験終了時にその場で合否判定されます。(試験結果レポート印刷)
◆合格証発送日:合格証が必要な人は、別途事務局に申し込みが必要(1,100円、税・送料込み)
◆試験結果レポート:
試験結果レポート.jpg(139KB)
◆合格証:
合格証書.jpg(406KB)
◆受験料(税込):4,950円
◆試験日程:上期 6月から7月にかけての約1か月間余り
下期 11月から12月にかけての約1か月間余り
全国約260か所余りの会場の中から受験地を選択(地方の自治体でも数か所はある)
◆難易度:★★☆☆☆(最近の合格率は40%〜50%程度)
◆運営組織:主に特定非営利活動法人経営能力開発センターが試験内容の検討や問題作成・合否判定を行い、
一般社団法人日本経営協会検定事務局が試験の実施・運営を行っています。
◆試験情報:
マネジメント検定(旧経営学検定試験)公式ホームページ ←先ずは覗いてみてください。
【試験方式・試験範囲(初級)】
・経営学に関する初歩的・基礎的知識を習得しているかどうかを判定する。
・短期大学卒業生、4年制大学の2〜3年生レベルで習得しておくべき経営学の基礎知識が求められる。
出典:経営学検定(マネジメント検定)公式ホームページ/検定要項(初級)より
◆資格の概要:
経営学検定試験(マネジメント検定)は、経営に関する基礎的・専門的知識やその応用能力としての
経営管理能力や問題解決能力が一定水準に達していることを全国レベルで資格認定する検定試験です。
この試験は、大学で経営学を学んでいる学生や、企業・官公庁・NPOなど各種の組織で活動している
実務家に対して、経営に関する一定水準の学習目的とインセンティブを提供することを意図しています。
(以上、経営学検定(マネジメント検定)公式ホームページ < 経営学検定/マネジメント検定とは より)
◆勉強方法(試験対策):
この資格の勉強方法としては、基本的には公式テキストを読んで、公式過去問題を解くだけでOK
ですが、試験範囲が広いので管理人的には「まとめ資料」を作って整理しました。あまり手抜きをせず、
公式テキストを2回読んで、公式過去問題(過去2回分)を1回以上解いてください。
◆試験対策(参考資料):(管理人のオリジナルポイント集)
以下は、管理人が受験するにあたり、WEB検索して関係資料を集め、わかりやすくまとめたものです。
できるだけ出典を明記するようにしていますが、転載・転用はしないでください。
(あくまでも受験用参考資料としての、私的使用までとしてください。)
・
経営学検定(マネジメント検定)試験初級の参考資料.pdf(1,217KB)
(以下に、公式テキストと公式過去問題集を紹介しておきます。)
◆受験参考書:(管理人が実際に使用したものの最新版)
(1) マネジメント検定 公式テキストV級 経営学の基本 価格2,860円(税込)
マネジメント検定のV級受験用として、初学者を対象とした経営学の
基礎知識を体系的に修得できる内容で、大学等の基本テキストにも好適。
本書の構成
第1部 企業システム
第2部 経営戦略
第3部 経営組織
第4部 経営管理
第5部 経営課題
(2) マネジメント検定試験 V級 練習問題集(2023 vol.1)〔精選100問 解答・解説付〕
上記過去問題は、
日本経営協会のECサイト から最新版をご購入ください。