アイデアの詳細ページhistoryBACK
HOMEアイデアの紹介【加工・修理方法】セラミックヒーターの泣き所をメンテナンス(修理)

アイデア名:セラミックヒーターの泣き所(弱点)をメンテナンス(修理)
 

概要:
 セラミックヒーター(セラミックファンヒーター)には泣き所(弱点)があります。
内部ヒーターのアルミ製放熱フィンが、ホコリで目詰まりし易いのです。
 目詰まりすると、まず温風吹き出し口からの風量が減り、あまり温かくなくなります。
大抵の人は故障(ヒーター切れ)だと思って買い替えてしまいます。
 この種のファンヒーターは熱交換効率を上げるため、放熱フィンの目を細かくしてあり、
空気吸入口にあるフィルターを通過したホコリで簡単に目詰まりします。寝室などで使用
している場合は短時間で発生します。本アイデアを実施すればヒーターの効率を維持でき、
無駄な出費もなくなります。

【警告!】
  これから紹介するメンテナンス方法は、セラミックファンヒーターを分解しますので、
 電気や機械の知識がない方にはお薦めできません。また、分解した場合はメーカー保証
 を受けられない場合がありますのでご注意ください。
  実施された場合の悪影響については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
 全ては自己責任でお願いします。


購入品:
 レンジフード用フィルター(ロールタイプ、46cm×11m):確か500円程度だったと思う。
 
  以前から自宅にあったものを流用したので、実際には購入はしていません。

準備する道具:
 (1)+ドライバー
 (2)バキューム掃除機

作業手順:
 (1)まず、背面のフィルター枠を外す。
 (2)本体を分解して、内部のヒーター部(アルミ製放熱フィン)が見える状態にする。
   本体は前部と後部に2分割できる構造で、5本のビスで止まっていました。
 

 (3)ヒーター部(アルミ製放熱フィン)を取外し、掃除機でホコリを吸い取る。
 

  手前側は噴出し側ですのでキレイです。ヒーター部を取外して裏側を掃除します。
 
     ↑裏側はホコリで目詰まりしている。     ↑掃除機でホコリを吸い取った状態。

 (4)本体を元通りに組立て直す。
  ここで注意することは、以下の2点です。
  1)本体の前部と後部を合わせる時に配線類を挟み込まないこと。
  2)ビスを使わずに本体の組付け時に挟んで取付けてある部品類を元の位置に戻すこと。
  

 (5)最後に予防処置として、標準フィルターでは目が粗いため、レンジフード用フィルターで強化します。
  

 (6)作業完了
  
   風量と温度は新品同様に回復しました。

【注意!】フィルターの目を細かくしたので、銘板にも記載された通り、フィルターを1週間に
     1回は清掃してください。また、本体を分解するので、自己責任でお願いします。


自己評価:80点
  管理人は電気工事士の資格があり、またDIY歴何十年のため、このようなメンテナンスは、
 いとも簡単にやってしまいますが、自信のない方は修理ハウスなどに持ち込んだ方が良いでしょう。
 何れにせよ、寝室などの綿ホコリの多いところでセラミックファンヒーターを使用する場合は、
 (5)予防処置のところで書いたような、フィルターの強化とこまめなフィルター清掃は必要です。


当サイト内の内容、画像の無断転載、転用については固くお断りします。
Copyright (C) 2009 Mottai-Navi All Rights Reserved.