管理人は麺食いである。先日、さぬきうどん(讃岐うどん)の手打ち体験(試食) をする機会があり、初体験してきました。 場所は、香川県高松市にある さぬき麺業「手打ちうどん体験道場」という所です。 (うどん工場の2Fが道場&試食会場です。) さぬき麺業 手打ち場 ゆで場 さて、手打ちの方は意外と簡単でした。材料は、うどん用の小麦粉と塩水だけです。 それらを大きなボールに入れ、ひたすら10分間手で回します。(ぱらぱらの状態) その後、一つに丸めてナイロン袋に入れ、4回に分けて手の平に体重を載せて押します。 (本来は足踏みするのですが、教室では手で押しました。) 袋から出し、最後は厚さ3o程度になるまで麺棒で延ばします。生地ができたら3o程度に 切って終わりです。ゆでるのは15分程度ですが、さぬき麺業さんにゆでてもらいました。 その他、詳細は うどん作り体験/うどんの作り方のページへ 温かいうどんと冷たいうどんを試食しましたが、どちらもおいしかったです。 やっぱり、手打ちのさぬきうどんは、最高でした! 【備考】 讃岐では古くからうどん作りが盛んであり、約300年前からの江戸の元禄時代の頃、 狩野休円清信が「金毘羅祭礼図」(屏風一双)に3軒のうどん屋が描かれており、 早くも金毘羅さんで「うどん屋」が現れたことを証明されます。 (以上、さぬき麺業(株)>「さぬきうどん」のお話>うどんの歴史のページより) → その他の管理人の「グルメ特集」は、マイセレクション/管理人の「グルメ特集」へ