「第8回 秋の交流演奏会」(関西ギター愛好会)を聴いてきました。 場所:京都市東部文化会館(入場無料・予約不要) 日時:2010年10月16日 13:30〜18:20 主催:関西ギター愛好会、音楽工房 後援:日本ギタリスト会議 <出演者及び演奏曲目> <第一部>13時30分〜(14時20分) ●中西清一さん 3つのスペイン民謡/愛のロマンス、聖母の御子、ガリシアの唄 テデスコ/悪魔の奇想曲 ●秋月さん F.カルリ:第1序曲、J.S.バッハ:ブーレ(BWV1002より) ●神木さん ワイス:ファンタジー バッハ:プレリュード(BWV1007より)、プレリュード(BWV999より) ●渡辺さん バッハ:フーガ(BWV1003より) <第二部>14時30分〜(15時20分) ●国島さん バッハ:プレリュード(BWV998より)、フーガ(BWV1001より) ●藤本さん プーランク:サラバンデ バッハ:フーガ ホ短調、チェロ組曲二番よりプレリュード ●矢野さん(ヴァイオリン) シューベルト/アヴェ・マリア、カッチーニ/アヴェ・マリア グノー/アヴェ・マリア ●中村昭三 先生 D・レイス:ブラジル組曲より、1番のChoro、6番のWaltz、10番のBatuque <第三部>15時30分〜(16時20分) ●丸山さん(アルトサックス) バッハ:G線上のアリア、ヘンデル:私を泣かせてください(ギター伴奏:藤本幸英) ●土屋さん ファリャ:魔法の輪、鬼火の歌、粉屋の踊り ●奥野さん バッハ:プレリュード(BWV998より)、イルマル:シンプリシタス バッハ:フーガ(BWV1001より) ●高橋さん バッハ: プレリュード(BWV998)、ソル:メヌエットOp.25 タレガ:マズルカ、グラナドス:アンダルーサ <第四部>16時30分〜(17時10分) ●福山さん 武満徹/12の歌からサマータイム 、アルベニス/ セヴィリア(タレガ編) ●脇村さん アグアド:ロンド、ソル:練習曲月光 ●武川さん タレガ/3つのマズルカ 、メルツ/ロマンス、メルツ/タランテラ <特別企画>17時30分〜(18時20分) 高井康文・ギター・ハーフ・リサイタル J.ロドリーゴ:小麦畑にて、ヘネラリーフェのほとり A.ピアソラ:天使のミロンガ 、天使の死 J.S.バッハ:プレリュード・フーガ・アレグロ(BWV998) 演奏者は大変緊張されていましたが、アットホームな演奏会でした。 アマチュアからセミプロまで、幅広いレベルの方々でした。 特別企画の高井康文さんは、さすがに一音一音の響きを大切にした弾き方で、 聴き応えがありました。(最後までネバって正解) P.S. 実は、このようなギター愛好家の演奏会を聴くようになったのは、地元で開催された 2010年9月19日「お月見コンサート(第1回)左京の森・音楽会」を聴いてからです。 このような愛好家の演奏会は大抵が入場無料であり、主催者のネットワークで 思いがけないゲストが出演されたりします。 → その他の「演奏会・コンサート」記録は、 マイセレクション/「演奏会・コンサート」へ