最近では結構全国的になっているが、特に関西では2月3日の節分の夜に、 恵方を向いて無言で「恵方巻(太巻き)」を1本丸かじりする習慣がある。 我が家でも必ず買ってしまう。中谷本舗という柿の葉すしのお店で買うのが習慣である。 スーパー物は不味いので買わないようにしている。 (スーパーで買うなら、夕方に半額になってから買う方がよい。) 巻き寿司を切らず一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」という意味が込められている のだが、これをマジにやっている人はいないと思う。特に若い女性がやっていたら ちょっと「みっともない=危ない!?」気もする。 「恵方」とは、陰陽道でその年の干支によって定められた最も良いとされる方角のことで、 その方向に歳徳神(としとくじん)がいるといわれる。(今年2011年は、南南東) 「恵方巻」については、ウィキペディアで「恵方巻」を検索すると詳しく出ていました。 以下は、同じくウィキペディアで「歳徳神」または「恵方」を検索した時の図表です。