北老春の家(ギター同好会)ギター発表会(主催:竹内佐登志先生)を聴いて来ました。 北老春の家(ギター同好会)は北老春の家で行われたギター教室の受講終了者を中心に 同好会を作り活動されています。平均年齢72.6才(最高80才)のハツラツ・ギター軍団です。 また、ギター教室の講師を派遣した「日本ギタリスト会議(議長:中村昭三先生)」の メンバーのゲスト出演と、中村昭三先生の特別出演がありました。 場所:北老春の家 大集会室(奈良市北部会館2F)/近鉄高の原駅前 日時:2011年2月11日 13:30〜16:30(天候:奈良では珍しい本降りの雪) ・リーフレット.jpg(135KB) ・プログラム.jpg(136KB) ギター同好会の「ハツラツ・ギター軍団」の方々の演奏は、趣味の領域でしたが、 中村昭三グループの方々は、いつもながらお上手でした。 最後に中村昭三先生の演奏があり、年期の入った演奏はいつ聞いても癒されます。 ギターは何回聴いても飽きません。 §クラシックギターの魅力について 管理人は高校時代にフォークギターを少しカジった程度で、社会人になってからは ほとんどギターに触れることなく、押入れの肥やしになっていました。 おじさん世代になった最近に思うことは、何か一生続けていける趣味を2、3個は 持っていないと老後が寂しいということです。(最近クラシックギターを始めました。) ほんの1万円程度出せば、練習用のギターは購入できます。また、初めてでも何とか 音が出ます。こんなに手軽で本格的な楽器はないと思います。演奏曲もクラシックから ジャズ、演歌、ポピュラーまで何でも演奏できます。 ギターに代表されるフレット楽器は、だれでも音は出せますが上手に演奏するのは 非常に難しい楽器です。また1曲をマスターするのに多くの練習時間が必要です。 ギター教室の生徒さん達の苦労が分かるので、発表会で緊張のあまり間違えたり 変な音が出たりしても、ぜんぜん許せてしまうのです。 → その他の「演奏会・コンサート」記録は、 マイセレクション/「演奏会・コンサート」へ