伊東修子ギターリサイタル（さざんかホール）を聴いて来ました。
さざんかホールでのリサイタルは７回目だそうですが、管理人は初めてです。
　
　　　管理人は、運良く一番前の席でした。（伊東修子さんから５ｍ位の距離）

　場所：さざんかホール（小ホール）ＪＲ高田駅より徒歩約4分
　日時：2011年4月23日 14:00開場 14:30開演
　入場料：前売1,800円、当日2,000円
　後援：スペイン大使館、日本スペインギター協会、日本ギタリスト会議、塚本学院校友会
　

　・「伊東修子ギターリサイタル」チラシ.jpg(139KB)

【プログラム】
　　序奏とロンド（D.アグアド）
　　スペイン舞曲第5番（E.グラナドス）
　　スペイン舞曲第10番（E.グラナドス）
　　ソナタ（M.C=テデスコ）

　　森に夢みる（A.バリオス）
　　メヌエット ト長調（L.van.ベートーヴェン）
　　メヌエット（L.ボッケリーニ）
　　ブエノスアイレスの夏【A.ピアソラ）
　　英雄ソナタ（M.ジュリアーニ）

　・「伊東修子ギターリサイタル」プログラム.pdf(219KB)

　演奏の方ですが、「スペイン舞曲」の方は久しぶりに演奏されたのかどうか、ちょっと
あぶない部分が３、４箇所ありました。（修子先生ゴメンナサイ）「森に夢みる」などの
トレモロ奏法のある曲はさすがに安心して聴けました。
　アンコールの最後にお得意の「アルハンブラの思い出」を弾いてくださいましたが、
やはりお上手でした。

　伊東修子さんは、ギタリストとギター教室の先生の他、押し花教室の先生もしておられます。
当日、押し花記念カードのサービスがあり、ありがたく１枚頂戴いたしました。一つ一つに
直筆サインがしてあり、心のこもったサンクスカードになっていました。
　

　当日にＣＤを一枚購入し、最後にサインのサービスがありましたのでご報告しておきます。
また、妹の伊東由貴さんもお手伝いに来られていて、初めてお会いしましたが、一人一人に
丁寧にご対応されていて、すばらしいお人柄だとすぐに分かりました。
（伊東由貴さんもギターを弾かれます。）
　
　　　管理人の顔はまだモザイクにしておきます。（自称：変なおじさん）

　

　今後の活動としては、５月に「ギター音楽大賞」の審査員、９月に奈良県橿原文化会館で
「クラシックギター発表会」があるとのことです。管理人も忙しくなりそうです！？。

Ｐ．Ｓ．
伊東修子さんの魅力について
　伊東修子さんには、大人の女性には失礼かもしれませんが、初々しさがあり
人を引き付けるオーラがあります。ギターの方も特にトレモロがすばらしく、
私は「アルハンブラの思い出」を生で２回聴きましたが、今までに聞いた中では
ベスト１だと思っています。
　前回（2010.12.11）伊東修子「クリスマス・ロビー・コンサート2010」で
初めてお目にかかって以来、大ファンになってしまいました。一ファンとして、
これからも応援していきたいと思います。
　その他詳細は、以下の「伊東修子さんのホームページ」をご参照ください。
　・伊東修子さんのホームページ

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