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←PREVNEXT→【2011年5月】> 20110522/「はやぶさ」HAYABUSA BACK TO THE EARTH

 映画「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を見てきました。
 

 この映画は、もともとがプラネタリウム用に作られた全天周映像のため、すべてのシーンを
映画スクリーン用に再編成しているとのこと。(フルCGドキュメンタリー)
 内容的にはちょっと期待はずれの部分もありましたが、プラネタリウム用なら仕方ないでしょう。

 はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH
       画像の出展:角川書店のホームページ/MOVIE紹介より

「はやぶさ」は世界的な偉業であり、今後も数々の映画化が決定している。

映画「はやぶさ/HAYABUSA」竹内結子主演で20世紀フォックスも映画化決定(2011/4.29)
すでに東映、松竹が「はやぶさ」の映画化を発表しており、同じ題材で3本の映画が
同時期に製作・公開されるのは、前代未聞とのこと。

 映画「はやぶさ/HAYABUSA」は、10月1日から全国で公開とのこと。
 ・映画「はやぶさ/HAYABUSA」のチラシ.jpg(73KB)

今後の映画が待ち遠しいです。

以下は、「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」角川書店のホームページ/MOVIEより。
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 2003年5月9日。小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星「イトカワ」に向け長い旅に出た。 
本体わずか1m×1.6m×1.1mの小さな体の「はやぶさ」の使命は3つ。
・第1のミッションは、地球スイングバイ(地球の重力を利用して「はやぶさ」の速度や
 軌道を変える事)によって「イトカワ」に到達すること。 
・第2のミッションは、地球との通信に往復約30分かかるため、色々なことを学習しながら、
 自分の居る場所や行くべき方向を「はやぶさ」自身で判断する自律制御を行うこと。 
・第3のミッションは、惑星がどのように誕生したのか、太陽系が生まれたころの様子を
 知る手がかりが残っていると考えられている小惑星「イトカワ」の”かけら”を必ず
 地球に持ち帰ること。
そんな「はやぶさ」を待ち受けていたのは数々の困難だった。 
度重なる燃料漏れ、予期せぬ機体のダメージ、失敗を経てもなお諦めずに「イトカワ」への
着陸を試みた後の通信の途絶、そして全エンジンの異常停止・・・ 

2007年夏にはミッションを完了するはずだった「はやぶさ」。 
2010年6月13日。「はやぶさ」は、流星となって地球に戻ってきた・・・
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