なら燈花会(とうかえ)は毎年8月5日〜8月14日(19:00〜21:45)奈良公園周辺で 行われるお盆の風物詩。このLEDイルミネーション全盛の時代に、地域の方々が 期間中毎日毎日、人の手でろうそくに灯りをともすなんて、敬服の外はない。 今回は、近鉄奈良駅から東向商店街を南下し、三条通から猿沢池、今御門商店街、 五十二段を上って、一ノ鳥居を左に見て浮見堂、浅茅ヶ原、にぎわい縁日を通って 一ノ鳥居へ戻り、興福寺五重塔、南円堂から三条通りへ戻り、東向商店街を通って 近鉄奈良駅というルートで帰りました。浮雲園地、春日野園地、甍 〜I・RA・KA〜 などへは行きませんでした。人ごみを見に行くのはゴメンだからです。 (この混雑では、情緒や風情など全くありません。) このイベントは、1999年から続いていて古都奈良の夜にお盆の迎え火のイメージで、 小さな灯りが無数にともされる幻想的なイベントですが、まあこれほど混んでいると、 神秘的な雰囲気も消えてしまいます。(盆休みは避けて平日にお越しください。) それから、奈良公園内の芝生の上は、鹿のう○こ(糞)があちこちに落ちていて、 薄暗い中では踏み放題になりますので、使い古したスニーカーでお越しください。 以下に、代表的な画像を付けておきます。 (デジカメは、PEN E-P3 を使用 オリジナル2560×1920 を 480×360 に圧縮して掲載) 高速餅つきで有名になった「中谷堂」 采女神社 今御門商店街「阿慈味」の身代わり申 一ノ鳥居 浮見堂 奈良国立博物館仏教美術資料研究センター 浅茅ヶ原付近 一ノ鳥居を入った所のにぎわい縁日 南円堂 三条通り(20:45頃) 「せんとくん」と「しかまろ」(三条通りのお土産屋) 【このページのトップに戻る】 → その他の管理人の「気ままな旅日記」は、マイセレクション/管理人の「気ままな旅日記」へ