10年前の状況が一瞬にして目の前をよぎった！昨日の深夜に福島・宮城で震度6強の地震があり、
津波と原発に異常がなかったので本当によかったと思う。（ただし、かなり被害は出ているもよう。）

　世間では東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の会長問題、ファイザー製の新型
コロナワクチン承認などのトピックが飛び交っていた。バレンタインデーの話題は完全に抹殺
されてしまっている。（これは新型コロナのせい！？）管理人としては、最近宴会や食事会を自粛
しているので、せめてバレンタインデーのいつもの行事（義理チョコ）くらいは止めないでほしい。

　無責任かも知れないが、地震も新型コロナも共存するしかないので、明日からはもう少し前向きに
生きようと思う今日この頃かな！

バレンタインの歴史
【出展】(京菓匠)甘春堂＞和菓子ミュージアム＞歳時記の用語＞バレンタインデーの由来
　バレンタインの歴史は、西暦1207年2月14日、ローマの皇帝クラウディウスが結婚を禁じたのに反抗して
殺された、聖人バレンチヌスを祭る日に由来しています。
　当時の皇帝・クラウディウスは、軍事力としての兵士らに家族ができると「士気」が弱まると考え、結婚を
禁止していました。ところが、キリスト教の司祭であったヴァレンチノ（バレンタイン）が皇帝に秘密で若者
たちの結婚を行っていたため、皇帝は怒り、ヴァレンチノをローマ宗教に改宗させようとしました。
　ところが、ヴァレンチノは愛の尊さを説き皇帝に抵抗したため、2月14日に処刑されてしまったのです。
後世の人々は、ヴァレンチノ司祭の勇気ある行動に感動し、「聖バレンタイン」と、恋人の守護神として
まつるようになりました。ヴァレンチノ司祭が処刑された日を「聖バレンタインデー」と呼ぶようになった
のはこれに由来しています。
　バレンタインデーは、14世紀頃から男女の恋愛に結びつけられるようになり、日本には戦後、アメリカから
伝えられたといわれています。今では、知らない人がいないくらい普及してきた外国の風習の一つです。
　バレンタインのこの日から小烏が交尾をはじめると伝えられ、恋人たちの間にハート形をしたプレゼントや、
キューピットなどの絵を描いたラブレターを贈る習慣があります。やぶれた恋も、聖バレンタインに祈れば、
もとに戻るとも伝えられ、この日は女性から男性に愛の告白をしても許されることになっています。
【出展】(京菓匠)甘春堂＞和菓子ミュージアム＞歳時記の用語＞バレンタインデーの由来