環境管理テーマのページ
 環境管理、省エネなどのテーマについて、分かりやすく解説しています。
 また、Mottai-Navi 的な目で見た解釈や、結論なども出すようにしています。

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環境管理テーマ概 要
省エネ法から省エネラベリング制度まで(LED電球、LED照明関係)  2019年4月3日に公布された「改正省エネ法施行令」により、エネルギー消費性能の向上を促すトップランナー制度の対象である「照明器具」及び「電球」の範囲が拡大された。これにより、LED照明器具もトップランナー制度に組み入れられることになりました。(特定エネルギー消費機器の仲間入り)
これを受けて、2019年4月12日「照明器具」及び「電球」について2020年度、2027年度を目標年度とする新しい省エネ基準等を定める省令及び告示が公布された。(施行日は2019年4月15日)
「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(以下「省エネ法」という。)の特定機器やトップランナー制度、省エネルギーラベリング制度の「省エネラベル」「統一省エネラベル」など、分かりやすいようで結構消費者は混乱している。これらの概要と、LED電球やLED照明器具が「省エネ法」の特定機器に組み入れられようとしていることについて、分かる範囲でまとめてみました。
→ 2013年11月1日 LED電球がトップランナー制度の対象(特定機器)に追加された!
水銀条約(水銀に関する水俣条約)について 本条約は、平成29(2017)年8月16日に発効しました。
一般照明用の高圧水銀ランプにつきましては、水銀含有量に関係なく、令和2(2020)年12月31日以降、製造、輸出・入が禁止となります。ただし、手持ちランプの継続使用や、在庫品の販売はできます。照明関係への影響については、日本証明工業会/水銀関連のお知らせ等のページをご参照ください。
追記)2015年1月18日「水銀に関する水俣条約(水俣条約)」の動向
追記)2013年10月10日「水銀に関する水俣条約(水俣条約)」採択
水銀に関する条約の制定に向けた議論のため、平成25年1月13日(日)からジュネーブ(スイス)において「水銀条約政府間交渉委員会第5回会合」(INC5)が開催され、1月19日(土)朝(現地時間)に条文案が合意されました。この条約には、水銀を使った製品の製造や輸出入を2020年以降、原則禁止することなどが盛り込まれている。また、日本政府の提案を受け「水銀に関する水俣条約」と命名することが決まった。
政府が「2020年に温暖化ガスを25%(90年比)削減」を事実上撤回 政府は2012年9月14「第14回 エネルギー・環境会議」にて、「革新的エネルギー・環境戦略」を決定した。2030年の温室効果ガス排出量について、1990年比で概ね20%削減を目指す。2020年の削減率は5〜9%削減(90年比)となることなどが書かれている。
政府は上記の内容を踏まえ、年末までに2013年以降の「地球温暖化対策の計画」を策定し、国民および国際社会に対して示していくとのこと。これで、鳩山内閣が国際公約として掲げた「2020年に90年比で25%削減の目標」は事実上撤回となった。
環境保全活動の意義について 単にISO14001の認証を維持するために、環境保全活動を行っているのではない。少なくともこの活動は地球や家族のためになるだけでなく、企業の利益や企業価値そのものに影響していることを認識すれば、ISO14001が形骸化することもないのではと思う。
環境保全活動の意義について、地球や家族への思いやりは当然のことであり、それ以外に、次の三つのアプローチから説明したいと思います。
(1)非財務的価値からのアプローチ
(2)法律順守からのアプローチ
(3)会社の業績(売上げ)向上からのアプローチ
昨今の環境保全活動の根拠ついて(リオ宣言) 1992年6月3日〜14日、ブラジルのリオデジャネイロで地球サミット(環境と開発に関する国連会議)が開催され、人類共通の課題である地球環境の保全と持続可能な開発の実現のための具体的な方策が話し合われた。「環境と開発に関するリオデジャネイロ宣言(リオ宣言)」などが採択された。昨今の環境保全活動の根拠は、全てここから始まっている!
生物多様性条約と企業の取り組みについて 生物多様性条約」とは?「生物多様性保全」に関して企業は何をすれば良いのか?
これらは全く難しく考える必要はありません。お偉いさんたちは、なぜ物事を難しくするのでしょうか。もっと簡単に考えて、最終的に生き物が喜ぶことをすれば良いのです。
エコ電球(LED照明)が大人気! 30〜40代の子育て女性にアンケートした結果、白熱電球を電球型蛍光灯やLED照明(電球)へ買い替えたいと思っている人が6割もいたとのこと。最も「節約」に敏感な層だと思われるが、特に「LED」=「省エネ」=「節約」という意識が定着していることが伺える。
大げさな環境広告に異議あり 最近の環境に関する宣伝・広告について、大げさな広告や、いいところだけ宣伝して、悪いところは隠しているなどとして、疑問や不満を感じている人が多いという調査結果が出ています。
クロマグロ禁輸 否決
(日本の食料事情)
ドーハで開催中のワシントン条約締約国会議に提出された大西洋クロマグロの国際取引禁止の提案について、本会議での採択は否決されたようです。ただし、日本の食料事情を考えると、日本人は輸入マグロを食べる資格があるのでしょうか!?
割り箸の環境問題 割り箸の是非については、情報が錯綜(さくそう)し、何が本当なのか判断ができなくなっています。管理人がWebページをネットサーフィンして、この問題の結論を情報としてまとめました。
発電コストと
CO2排出量
自国資源の少ない日本では、発電コストが安く、発電時に二酸化炭素ほ出さない原子力発電の比率を高めようとしています。放射性廃棄物の問題もあるので、持続可能な社会にしていくためには何が本当によいのか、よく考える必要があります。

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