Mottai-Navi 管理人(MORIO)が意の趣くままに、個人的観点で書いています。
§自然界に存在しない物には接触しない方がよい!
管理人は、自然界に存在しない物は嫌いです。それは以下のような物です。
1.天然には存在しない食べ物
トランス脂肪酸※
1(ショートニング、マーガリン等)、ホモ牛乳(ホモナイズドミルク)
人工甘味料、合成着色料、合成保存料
※
1.トランス脂肪酸についての情報源を2つだけ付けておきます。
・
農林水産省/すぐにわかるトランス脂肪酸
・
トランス脂肪酸の真実
2.強い放射線
レントゲン撮影(特にCTスキャン※
2)
※
2.放射線医学総合研究所/放射線Q&A/核医学検査に関するQ&A/Q20の回答より
各種X線検査(1回)の実効線量当量での比較
3.強い電磁界
電磁調理器[誘導加熱、誘電加熱](IH調理器、電子レンジ)
人体に近づけて使用する電気機械器具※
3(ドライヤー、携帯電話、交流式電気カミソリ等)
※
3.環境省/環境保健に関する調査・研究/電磁界に関する調査研究/
身のまわりの電磁界について(平成22年4月).pdf(1.16MB)
4.強い紫外線※
4
紫外線殺菌ランプ、空からの紫外線(オゾン層破壊により1990年から紫外線が長期的な
増加傾向にある。)
※
4.
環境省/環境保健に関する調査・研究/紫外線環境保健マニュアル2008
5.排気ガス、化学薬品
自動車の排ガス、殺虫剤、溶剤、環境ホルモン、ホルムアルデヒドの類
逆に、病気を治す薬については必ず自然界に存在すると信じています。要は自然から生まれた人体
を直す薬は、自然界に必ず存在しているという考えです。これは、どんなものにも「+」と「−」
(「陽」と「陰」)があるという事実に基づいています。
したがって、自然界に存在しない物にはできるだけ接触(食べる、触れる、浴びる)しない方がよい!
ということです。必ず体がおかしくなってしまうのが自明です。
【ご注意】インターネットでは、小さなことを大げさに表現して煽るようなサイトが多くあります。
さらに科学的根拠が薄く、比較や試験の条件が明確でないものが多いです。いったい何を信じて
良いのかが非常に難しい世の中になっています。また、人の感受性には大きな個人差があり、
どこまでこだわるかについては、自己判断でお願いします。
以下は管理人が実際に実施している内容ですが、中には科学的根拠の薄いものもがあります。
また、実施されることによる不利益については、責任を負いかねますので予めご了承下さい。
全ては自己責任でお願いします。
それでは、
Mottai-Navi 的対処方法について、一つずつ解説していきます。
1.天然には存在しない食べ物
これは簡単なようで、完璧には不可能です。養殖しているものには間違いなく抗生物質や合成抗菌剤、
野菜などには、化学合成の農薬や化学肥料を使ってあるからです。
こうなったら自分で栽培するしかないのですが、完全な無農薬栽培も不可能でしょう。それ以前に一般の
サラリーマンには物理的に不可能です。
対処方法は、
管理人のエッセイ/「加工食品(外食、中食)との上手なお付き合い」を参考にして
ください。野菜はできる限り、農家が出荷用でなく自分で食べる分として作っているものを、無人販売
などで購入するとよい。
気ままな日記/無人販売の「寺田イモ」は安くて最高!を参考にしてください。
あるいは、有機JAS野菜を購入する。
2.強い放射線
レントゲン撮影については、必要な時は仕方ありませんが、できるだけ怪我や病気ならないように
用心するしかありません。
3.強い電磁界
IH調理器は、電磁誘導(うず電流)によって、磁性体の金属が加熱するため加熱中にプレートに
近付かないようにすればOKです。食材への影響は少なそうです。
電子レンジは加熱中にドアの中を覗き込まないこと。また、電子レンジの場合は食材の分子構造を
破壊する電波(2.45GHzのマイクロ波)を利用しているので、できるだけ使用しない方が無難です。
管理人は、
アイデアの紹介/「おいしいさつまいもの蒸かし方」で紹介している蒸し器を多用して
います。ご飯やおかずをできるだけ蒸して温めるようにしています。汁物はもちろん鍋で温めます。
水分を嫌うものはトースターで温めます。電子レンジより味が良いのですぐにその差は分かると
思います。牛乳を電子レンジで温めたものと、ミルクパンで温めたものは明らかに味が違います。
ミルクパンで温めた牛乳は甘くてミルキーですが、電子レンジだと味が薄くなります。
電車に乗る時は、動力車(電動車)※
5以外の付随車に乗るよう心がけましょう。
※
5.動力車(電動車)の見分け方
電車には車両記号が書かれていて、「カタカナ+数字」で標記されている。そのカタカナ部分の、
どこかに「モ」がある車両は、モーター付、すなわち動力車(電動車)です。
その他、外観で判断する場合は、パンタグラフがなく、外から見て床下に車輪以外が付いていない、
床下のすっきりした車両は、付随車です。
携帯電話は、発信・着信中は耳から離して、相手が出るまたは、接続してから耳に当てるように
しています。(少しでも電磁波が少なくなるようにしている。通話中は仕方ないので短めにする。)
その他、人体に近づけて使用する交流電気機械器具は、影響が大きいので使用時間を短くします。
4.強い紫外線
紫外線(殺菌)ランプについては、絶対に近付いて直視しないこと。(目の保護具の着用が必要)
空からの紫外線※
6については、東日本では5月〜9月頃の10時〜14時頃、西日本では4月〜10月頃の
10時〜15時頃に紫外線が強い。紫外線の特に強い季節(6月〜8月頃)では、サングラスや帽子、
長袖の着用を心掛ける。
※
6.
気象庁/防災気象情報/紫外線情報分布図のページ
ここで、最近話題の「青色光網膜傷害」※
7について、一言だけ申し上げます。近紫外線から青色に
かけての波長領域の強い光は、近くで長時間見ないこと。もちろん青色LEDを見るのは要注意です。
LED光源液晶テレビやLED電球(照明)の白色タイプはLEDの青色成分が強いので、近付いて長時間は
見ない方が無難です。
※
7.「青色光網膜傷害」とは、輝度の高い短波長可視放射源(波長400〜520nmの青色光)を直視した
時に生じる網膜の光化学的傷害。過度の場合、網膜剥離の原因となる。
参)JIS C 7550:2011「ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性」
5.排気ガス、化学薬品
環境省の調査でも明らかなように、自動車排出ガスへの曝露とぜん息発症との間に関連性が
認められています。これに対しては、道路に面してる家では、窓を閉め切って空気清浄機を
入れるしかありません。実は管理人はそのようにしています。
自動車通勤の場合はできるだけ電車通勤にします。自動車運転業務の方はできるだけ渋滞を避け、
車間距離を取ります。(車の中で空気清浄機を使用すると、アスファルト粉塵や排ガスなどにより、
短時間でフィルターが濃いネズミ色になります。)
化学薬品の殺虫剤や溶剤、環境ホルモンについてはできるだけ近付かないか、換気を十分にします。
また気休めかもしれませんが、不織布マスクを使用します。(ガス蒸気に対しての効果はないですが、
化学物質のダストには効果があります。)
【ご注意】
人の感受性には大きな個人差があり、どこまでこだわるかについては、自己判断でお願いします。