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 「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」(井上ひさし)
 品質管理、環境管理、製品安全、および関係法令について、分かりやすく解説しています。
 また、Mottai-Navi 的な目で見た解釈や、結論なども出すようにしています。

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 品質管理やなぜなぜ分析、プロセスアプローチなどについて、分かりやすく解説しています。

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(テーマ欄の項目名がリンクになっているものは、詳細資料があります。)
品質管理テーマ概 要
なぜなぜ分析の
エッセンス(考え方)
「なぜなぜ分析」とは、「なぜ」「なぜ」を繰り返しながら、問題を引き起こしている事象の要因を、思いつきで挙げていくのではなく、論理的に漏れなく出しながら、狙いとする再発防止策を導き出す方法のことを言います。(トヨタ自動車の改善活動が有名)
管理人が「なぜなぜ分析 徹底活用術」著者:小倉仁志 などを読んで概要を分かりやすくまとめた、エッセンス(考え方)です。
【超入門用資料】→「なぜなぜ分析」とは.pdf(479KB)
【なぜなぜ分析シート】→ なぜなぜ分析シート.xls(49KB)
真因分析の10則
(なぜなぜ分析の10則)
改版更新2013年10月14日
「なぜなぜ分析」を実施していく中で、定石といわれるルールがあります。
分かりやすさを追究して、「真因分析の10則(なぜなぜ分析の10則)」にまとめました。「なぜなぜ分析」の入門用資料とお考えください。
なぜなぜ分析の
「最低限これだけは絶対に必要なポイント」
「なぜなぜ分析」を実施していく中で、絶えず頭の中に置いて進めていく必要のある、「最低限これだけは絶対に必要なポイント」をまとめました。
ある程度「なぜなぜ分析」に慣れてきたら、これ1枚だけ印刷しておいて絶えず確認しながら進めるとよい。
設計部門(開発部門)の「なぜなぜ分析」について 設計部門(開発部門)の「なぜなぜ分析」を実施する場合、どうしても技術的な問題やマネジメントの問題に目を向けてしまいます。技術的な問題はFMEAやFTA、信頼性試験などによって解決する問題です。マネジメントの問題はちょっと一旦対象外にして、プロセス(仕事の仕方)に目を向けて分析するとよい。
ヒューマンエラー(人為ミス)に対する「なぜなぜ分析」のコツ ヒューマンエラー(人為ミス)に対する「なぜなぜ分析」を実施する場合、どうしても個人的な話(心理面)や言い訳が出てきてしまうが、これを回避するコツのようなものをまとめました。まず、作業を細かく分解すること。問題事象については、(1)「やらなかった」のか、(2)「間違えた」のかを見極めるようにする。など。
なぜなぜ分析の
落とし穴
(なぜうまくいかないのか?)
会社の中で「なぜなぜ分析」を義務付けていても、効果が上がらない。(クレームが減らない。)あるいは、各部門に「なぜなぜ分析」が浸透しないと感じておられる方が多いのではと思います。管理人もその1人です。なぜ難しいのか、なぜ浸透しないのか。なぜ効果が上がらないのか。少しそれが分かってきました。一つの指南書になれば幸いです。
【超入門】信頼性管理について(FMEA、FTA) 30年以上昔に販売された暖房機や扇風機の回収、東日本大震災による原子力発電所の事故など、徹底した安全性の確保と不具合の未然防止をやっておかないと、大変なことになる時代である。
信頼性管理とは、信頼性を予測することである。しかも、それは経済的な方法でなければ意味がない。それがFMEA、FTAという信頼性予測法である。
5Sとは
ムダを見つけ、ムダを取り除く改善活動!
5Sとは、儲けるための生き残りを賭けた経営手法であり、成長企業の条件に挙げられる。したがって、最初はトップダウンで進めるのがのがよいと思う。成功のカギは、従業員全員がその目的と効果を認識し、最終的にはお客様の満足を得て、結果的に給料が増える。ということを理解しているかである。職場の掲示用としてご利用ください。
ISO9001とTS16949の
要求レベルの比較

(イメージング)
ISO/TS16949はISO9001規格の上に、自動車業界に特化した要求事項を付加したセクター規格です。品質要求の高い自動車用部品を製造するサイトが認証取得するのだから、厳しい規格であることは容易に想像が付きます。
 ISO9001規格の認証を取得している企業の方が、ISO/TS16949の要求事項の厳しさをイメージできるように、超簡単な比較資料を作りました。イメージするだけですので、厳密な正確さはありません。
ISO9001とTS16949の特徴(比較)
(入門用資料)
ISO/TS16949はISO9001規格の上に、自動車業界に特化した要求事項を付加したセクター規格です。品質要求の高い自動車用部品を製造するサイトが認証取得するのだから、厳しい規格であることは容易に想像が付きます。
 ISO9001とTS16949の特徴を比較した入門用の資料を作りました。分かりやすくするため口語的な文章にしているので、厳密な正確さはありません。
プロセスアプローチ
内部監査の心得
プロセスアプローチ内部監査(プロセス監査)とは、ISO規格や社内標準文書への適合性だけでなく、業務プロセスの結果は目標を達成しているか、あるいは業務プロセスが目標どおりの結果を出すための仕組みがあるかを確認する(有効性を確認する)内部監査のことをいう。形骸化してきた内部監査を何とかして有意義なもの(会社のためになるもの)にしたいと思い、「プロセスアプローチ内部監査の心得」を作成してみました。社内での掲示用にしたり、内部監査員や被監査責任者への教育資料にご利用ください。
プロセスアプローチ(ISO9001)の考え方 「プロセスアプローチ」とは、ISO9001やISO/TS16949などが推奨している、製品や業務の品質を維持向上させ、しかも利益の出る企業にしていくための、仕事の基本的な考え方のことをいいます。ただし、この考え方をきちんと理解している人は意外と少ないようです。日本的な品質管理では、工程内の品質至上主義であり、後工程はお客様という考え方一辺倒であったことが原因していると思います。管理人が「プロセスアプローチ」の概要を分かりやすくまとめてみました。(ちょっとだけ難しかったかもしれません。)
ISO9001での
「タートル図」の運用
(プロセスアプローチ)
ISO/TS16949ではなく、ISO9001でタートル図(タートル分析図)を運用する時の考え方について、プロセスアプローチ的観点で書いています。
タートル図とは、業務改善とプロセスアプローチを運用するための分析ツールと考えてください。ISO/TS16949では必須のツールですが、決して難しいものではありません。ISO9001でプロセスアプローチを運用する時に使用することをオススメします。
新JISマーク表示制度について 2005年10月1日より、新JISマーク表示制度が開始されました。何がどう変わったのかというと、旧JIS制度は国が直接的に指定商品を製造する工場を認定するのに対し、新JIS制度は民間の第三者機関が製品のJIS規格適合試験と、それを製造する品質システムを認証する制度になったことです。やはり一番のポイントは、工場体制重視の認定から製品の規格適合と品質システム重視の認証に変わったことです。
ISO9001-2008年版
改訂のポイント
ISO9001は2008年11月15日付けで改訂されました。(JIS Q 9001も12月20日に改訂)認証登録済みの企業は平成22年9月までに新しい規格への対応をする必要があります。
2008年版は2000年版の修正であり、新しく追加されたり変更された要求事項はなく、現在の規格の文言をより明確にするため、一部が修正されただけとお考えください。
トヨタの誤算、品質神話にかげり?! 「完璧な品質」、「最強の経営」、「改善のトヨタ」というトヨタ神話がある。
超優良企業として君臨しているトヨタが、最近確かに少しおかしくなっている。
「トヨタの誤算」?!「リチウムイオン電池の採用延期」

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